あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

料理男子に目覚める・・・!

f:id:naturalhspman:20190220162216j:plain

 

お久しぶりの投稿でござんす。

 

アスペ&HSP男子の大北です。

 

タイトルの通り、

最近、料理男子に目覚めたのです。

 

どうして料理男子に目覚めたのか?

 

本日はそんなお話。

 

外食よりお家ごはん

先日、パートナーのゆりさんと2人、

中城へと2泊3日で草刈りバイトへ行った時のこと、

 

バイト代も結構いただけるので、

いつもなら、

バイト中に必ず一回は外食をするのですが、

 

今回は、全て自分たちで

作ったのでございます。

 

信じられない快挙・・・!!

(ゆりさんに作らせたわけじゃないYO!一緒に作ったんだYO!)

 

というのも僕は、

結構な料理不精。

 

共同生活しているSangoのお山においても、

ほとんどキッチンには立ちません。

いつも、食べて「これ、美味しいねー!」っていう役回りです。

(なんてやつだ・・・!!笑)

 

だから草刈りバイトの時も、

基本的に疲れてるのにご飯を作るなんて嫌だったので、

 

お外で食べることが多かったのです。

 

しかし最近、

僕の気持ちに2つの変化が起きました。

 

変化その① 外食に対する違和感

まず大前提として、

Sangoのお山で食べるご飯は

お世辞抜きで美味しいです。

 

味もさることながら、

なによりも波動・エネルギーが段違いなのです。

 

だって、喜びで作っているから。

 

食いしん坊集団とも言えるSangoの面々。

 

基本的に自分が「食べたい!!」

と思ったものを作っています。

 

みんなに食べてもらうんだから、

「こうしなきゃ」とか「あーしなきゃ」とかいう

考えはあまりないのです。

(もちろん誰も食べれないものを出したりはしませんが笑)

 

「自分が食べたい!」という気持ちで作った料理は、

そりゃあもう喜び満点です。

 

だから美味しいのです。

 

外食だとなかなかそうはいかないなぁ

と感じるのです。

 

外食が2〜3日続くと、体の調子がおかしくなり、

家に帰りたくて、ちょっと涙目笑

 

全部がそういうわけではないし、

美味しいものはもちろん美味しいのですが、

 

やっぱりいろんな思いが伝わってくるのです。

 

イライラしてる時、しょっぱくなる。

自分をいじめてると、酸っぱくなる。

 

できた料理はその人の鏡なのです。

 

そして食べる場所。

やっぱりワサワサしてることが多い!

 

お家で食べるような穏やかさは

なかったりします。

 

だから結果的に、

外で食べる方が疲れちゃうことに

最近気づいたのです。

 

あれ?

疲れてるから、外でご飯を食べようとしてるのに、

結果的に疲れちゃうってどういうこと??

 

というわけで、

自分でご飯を作っちゃった方がいいじゃん!

となったわけです。

 

変化② youtubeのおかげで、料理が楽しい!

そうです。

私最近、youtubeの料理動画にはまっております。

 

特にこのチャンネル。

COCOCORO's キッチン!!


【カルボナーラ】19. 自宅で簡単!プロが教えるお店の本格カルボナーラ!炭鉱夫のパスタっ!!【パスタ】【ホワイトデーにぴったり!】

 

以前も紹介しましたが、

アスペ大北、基本的にイメージするのが苦手です。

 

なので、クックパッドを見ても、

全然イメージが湧きません。

 

しかし、

動画なら実際に作ってる動きが見えるので、

イメージしやすく、コピーできちゃうのです!!

 

かつ、このチャンネルのいいところは、

それぞれの調理工程の理由を説明してくれるところ!

 

にんにくを低音で炒めるのはなぜか?とか、

パスタ茹でるのに塩を入れるのはどうしてか?とか、

 

いちいち説明してくれるのです。

 

アスペ大北

理由がわかると、動けるんです。覚えれるんです。

(こういう論理性を大切にするのは、男性的とも言えますね。)

 

というわけで、料理を作るのが、

とっても楽しく、ハードルが低くなったわけです。

 

パスタに始まり、

オムレツ作ったり、

味噌汁の出汁ちゃんととったり、

色々幅を広げております。

 

そして自分が食べたいと思って作る料理は、

やっぱり美味しい!元気になる!

&節約になる!(ここ重要 笑)

 

というわけで、

自分で料理する喜びに目覚め中なのでございます。

 

f:id:naturalhspman:20190220170527j:plain

ペペロンチーノです。

 

そしてネクストステージへ・・・

「節約になるし体にもいいから自炊すべきだ」

とは前から思っていました。

 

しかし、

頭でわかっていても料理できなかった。

 

料理するようになってきたのは、

“外食”の手軽さより 

“自分で料理する喜び”が勝ったから。

 

やっぱり大切なのは、

楽しい!嬉しい!

という喜びの気持ちですな。

 

 

そこで次なる実験を開始しました。

 

ついついお菓子を買って、

間食しちゃう私大北

芋けんぴが大好きです。)

 

つまり、

お菓子を食べる手軽さ>自分でお菓子を作る喜び

状態なわけです。

 

っていうか、

お菓子は全然作ってない。

 

自分で作るお菓子の喜び・美味しさが

上回れば、

 

外でお菓子を買うことも

自然と減ってくるのでは??

 

そんな仮説を立て、

ただいま実験中なのです。

 

f:id:naturalhspman:20190220170839j:plain

米粉と人参のホットケーキ、作ってみました。美味!

 

果たしてどうなるのか・・・??

乞うご期待!

 

 

※そんな僕と一緒に、

 “元気一杯の野菜を収穫して、調理して食べよう!”

 という企画を3月31日にやるのです。 

 

sango-okinawa.hatenablog.com

 よければ是非どうぞ〜!

 

 

 

 

 

本当に書きたいのは・・・

f:id:naturalhspman:20190125213356j:plain

 

だれに向かって書いてるかと問われたら、

それは、私を私として生かしてくれている何かに対してです。

その「宇宙の意思」のようなものに対して、

お礼をこめて自分の痕跡を残したい。

私の詩は、「今日はこのように生きました」っちゅう

自然や宇宙にあてた報告なんだと思います。

 

『詩人まど・みちお 100歳の言葉 

どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている』より


童謡「ぞうさん」の作詞で有名な

詩人まど・みちおさんの書籍を読んで、

感動した。

 

 

美しく、素直な、

魂に響く言葉たち。

その全てが、

宇宙を語っている。

 

 

僕が書きたいのは、

こういう文章なんだー!!!!

 

と心が叫んでいた。

 

 

どうやら僕は、

回り道をしてたみたいだ。

 

僕は自分をさらけ出す実験がしたいと

このブログで言っていたのに、

 

僕の書く言葉は、どこか遠回しだ。

 

なぜか説明しないと気が済まない。

 

 

意識的に宇宙的にしたり、飾ってきれいにしたり、

不純なところが出てくるといけない。

ある時ふいと私のいやらしさが出るのが

嫌でしょうがありません。

 

そんなまどさんの言葉が、心に突き刺さる。

 

どこかで読んでくれる人を意識している僕がいる。

 

「分かってもらいたい。」

「伝わってほしい。」

 

そんな気持ちが強く出ていたのだ。

 

それ自体悪いことではない。

目の前の人に伝わる言葉を使うのは、

とても大切なことだと思う。

 

でも僕は本当は、

「伝えたくて」書いてるんじゃない。

 

書きたくて書いてるんだ。

 

魂から喜びがわーっってが溢れ出て、

頭で考えつかないような、

言葉が紡ぎ出される瞬間がある。

 

自分の中に宇宙を見る。

自分よりも何かもっと深いものと繋がった、

そんな感覚。

 

その瞬間の喜びを

僕は書くことを通じて味わいたいのだ。

 

だとすれば、

最近の僕はやっぱり遠回りだ。

 

分かってもらうことに必死で、

頭で一生懸命言葉を考えている。

 

結論に向かうまでの道中、

とても頭が痛くなる時がある笑

 

全然自分のために書けてなかったんだなぁ。

読まれたくて書いていたんだなぁ。

 

そしてそんな記事は、

大抵読んでもらえない笑

 

よく読んでもらえるのは、

気づいた喜びを、すぐに形にできた文章だ。

 

構成を考えて、

書くことを後回しにした文章は、

人に響かないのだ。

 

感情は、喜びは、

生ものなのだ。鮮度が大事。

 

今でしょ!

 

 

人に響くのは、

 

上手くやろうとか、

人にわかりやすく伝えようとか、

そういう添加物もりもりの言葉じゃなくて、

 

荒削りでもいいから、

その時溢れ出た気持ちがそのまんま表現された、

果汁100%1番搾りの言葉なのだと僕は思う。

 

 

 

だからもっとありのままに、

もっと素直に想いを形にしていく。

 

人に分かってもらえるような文章じゃなくて、

ただ書きたいから書くピッチピチの文章。

 

溢れ出た喜びの波動が、

どんなふうに広がっていくのか?

 

そんな実験をこれからやっていこうと決めたのです。

 

実験第2クール突入ですね。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました〜!!

 

検証は続く・・・!!

障害を受け入れる 〜アスペ男子、その喜びを語る〜

f:id:naturalhspman:20190121150714j:plain

この写真のトマト、

ちょっと中心からずれてる感じが、

すごく気になります笑

 

そんなアスペな僕、昔は、

とっても生きづらさを抱えて

生きてきたのでございます。

 

しかし、

 アスペルガーHSP、性別違和症候群など

自分の特質を理解し、

随分生きやすくなった今があります。

 

とはいえ、

実はすぐに受け入れることが

できたわけではないのです。

 

受け入れるまで、

かれこれ2、3年かかりました。

 

 告げられても鬼スルー

初めて言われたのは、

6年前。

 

尊敬する沖縄のおばぁから突然伝えられたのです。

「あなた、アスペルガーなのよ。」

 

えっ・・・!!Σ(゚д゚lll)

 

アスペルガーって何?

何かの病気ですか??

 

最初は、

障害であるということすら分からないレベルでした。

 

調べていくうちに、

障害であると理解しても、

全く受け入れることができませんでした。

 

自分がアスペルガー・・・。

 

そう思った時にちらついたのは、

親や親族の顔でした。

 

「親や親族がなんて思うだろうか?」

 

そんなことが頭をよぎりました。

 

ずっと「いい子」でやってきたのに、

障害持ちだなんてわかったら、

きっと傷つくだろう。

 

愛されなくなってしまうのではないだろうか?

 

そんな怖れがあって、

自分を受け入れることができなかったのです。

(そうです!ここでも親や親族を勝手に悪者にしてるのです!!)

 

それ以降、何度もなんども、

アスペルガーなのよ。」

と伝えられましたが、

 

スルーです。鬼スルー。

 

「今はやらかしたり失敗したりするかもしれないけど、

僕は元来優秀なんだ。

優秀な僕が、障害を持っているわけないじゃない( ´Д`)y━・~~」

 

そんな風に自分に言い聞かせておりました。

 

 生きづらさ、徐々に募る 

アスペルガーを受け入れられない

2、3年の間、

 

生きづらさは徐々に募ってゆきました。

 

僕は、Sangoでも随一の

やらかし大魔王なのでございますが、

当時は特によくミスをしました。

 

予定の変更にパニック。

(戸惑いすぎて、過呼吸になったことも笑)

 

大勢の人のいるところでパニック。

(食事の席では、気を遣いすぎて逆に何もできず、一心不乱に食べてます。太りました笑)

 

人との距離感がわからず、目上の人に急にタメ口になり、険悪に。

(タメ口がダメだとわかれば、急に最上級の尊敬語に。極端です笑)

 

人から借りたものを、自分のもののように扱い、ぶっ壊す笑

(デストロイヤーの異名を持ちますᕦ(ò_óˇ)ᕤ笑 このミスが一番多く、傷が深い笑)

 

畑の中に物を置き忘れ、見つからなくなる。

(トラクターの同じ部品のネジを2日連続で無くし、ボスに2回も同じ店に買いに行かせたことも笑)

 

などなど!!

アスペルガーゆえのやらかしが、目白押し。

 

しかし自分はアスペルガーではないと言い張りたい僕。

 

ゆえに自分のミスを責めてしまうのです。

 

できる自分しか認めることができず、

できない自分をいじめ続ける日々。

 

いつだったか覚えていませんが、

ある時、そんな自分いじめが

限界に達したのです。

 

そんな時にある本と出会いました。

 

www.amazon.co.jp

 

漫画家の奥さんが、

アスペルガーな旦那さんとの日々を綴った漫画なのです。

 

この漫画シリーズで描かれているアキラさん。

 

僕とそっくりやーん!!!Σ(゚д゚)

 

読めば読むほどにそこに僕がいたのです。

 

この本との出会いをきっかけに、

真剣にアスペルガーのことを勉強し始めました。

 

様々な書籍を読み、

実生活で自分の行動を観察し、

自分のアスペルガーを少しずつ理解してゆきました。。

 

すると僕に嬉しい変化が起こったのです。

 

理解→許し→適応へ

色々な本から自分の苦手を

たくさん理解しました。

 

予定の変更にパニック。同じ道順、行動にこだわる。(変化しようとしない)

細かいことにもこだわる。ジャッジ癖。人との距離感がわからない。

 

などなど

 

今まで、

そんな自分ではあってはならないと、

ずっと否定してきた癖たちでしたが、

 

自分がアスペルガーだと自覚した時、

 

「そういう癖、あるもんはあるんだから仕方ないじゃんね!」

「今までのミスも、やって当然のことだったんだ。」

 

と受け入れられるようになったのです。

 

そして、

ミスし、やらかすたびに、

 

「アスペ、またやっちゃったねー!!」

と自分を笑って許せることが

どんどん増えていったのです。

 

するとさらに嬉しいことが!!

 

許せるようになると、

心に余裕が生まれてきます。

 

そしたらなんと、

自分の苦手に対処し、

適応できるようになってきたのです。

 

予定の変更にパニックしたとしても、

パニックした自分に気づき、

「そんな自分だよね」と受け止めることで、

すぐに対応できるようになりました。

 

自分を理解し、許すことで、

苦手に適応し、克服できるようになってゆく。

 

今では、

アスペルガーHSPなどについて書かれた本は、

自分を理解し、自由になっていくための教科書です。

 

おかげさまで随分生きやすくなり、

自分のことを笑って人に伝えることができるようになりました。。

 

障害を受け入れる

 アスペルガーという個性を持つ人たちは、

 とても得意なことと、とても苦手なことが、

 かなり極端。

 

よく、

アスペルガーは天才である」

と言われるのは、

得意なことへの突き抜け具合ゆえだと思うのです。

 

その得意を伸ばしてあげることは、

とても大切。

 

でも、だからこそ、

それ以上に大切なことは、

 

自分の生きづらさをもたらしている

自分の障害=苦手を理解し、受け入れること

だと僕は感じています。

(これはアスペルガーに限った話ではなく、

自分の欠点を認識する全ての人に言えますね。)

 

自分の障害を受け入れ、

笑ってそんな自分を許せるようになった時、

 

アスペルガーなどの特質は障害から才能に変わり、

自由に羽ばたく翼となるのだと、

僕は信じています。

 

僕も日々、自分を理解することを通じて、

自分の翼を存分に広げ、

今を楽しんでゆきまする。

 

今日も気づきをいただけたことに感謝です。

 

sango-okinawa.hatenablog.com

アスペ男子、芋掘りワークショップやります!

親子での参加も可能なので、よければ是非〜!!

 

f:id:naturalhspman:20190112065027j:plain



 

 

 

ブログ実験報告① 〜半年間自分をさらけ出しみて、変化したこと〜

f:id:naturalhspman:20190120181520j:image

 

ブログで自分をさらけ出そうと思い立ち、

半年が経ちました。

 

本日、ブログのPV数が

2019件になっておりました!!

 

今年の西暦と一緒だー!!

 

めでたいじゃないか。

 

せっかくのなので、

半年間書いてみて感じたことを、

まとめてみるのです。

 

100人くらい見てるらしい・・!

 

記事は全部で約20件書きました。

 

ってことは、

1記事につき、

100回くらい見られてる・・・!!

 

世のブロガーさんからしたら、

ささやかすぎるのでしょうが、

 

ずっと俗世を離れ、

沖縄北部の田舎でひっそり暮らしてた僕としては、

びっくりな数字。

 

だって、普段会ってるのって、

共同生活してる約10人の仲間くらいなんですから!

(ちなみにその仲間たちは、このブログ読んでないですから!笑)

 

それ以外に100人見てるってどういうこと!?((((;゚Д゚)))))))

って話です。

 

たくさんの嬉しい反響にビックリしております。

 

褒められると、

単純な僕は、超嬉しいです。

 

でも逆に、今度はみんなの「いいね!」が気になりすぎて、

SNSを開く回数が増えてしまった・・・!!

 

田舎者がネット社会の誘惑に・・・!!

 

人に褒められた過ぎて、

何を書いていいのか分からなくなってしまった時期も笑

 

そんな時期も徐々に通り過ぎ、

やっぱり好き勝手書こう!!

となってきた今でございます

 

今も試行錯誤。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

 

記念すべき第一回記事。

 

「人と自然の喜びあえる関係について書いていきたい。」

とか偉そうにおっしゃっております。

 

しかし蓋を開けてみると、

そのことに触れる記事は、

ほとんどないやないかーい!!笑

 

自分の内面の気づきの記録が

メインとなっております。

 

たまにパートナーシップの記事も書きます。

こちらはビックリするくらい好評です。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

 

みんな実は僕のことより、ゆりさんのことに

興味があるんじゃないかと、錯覚してしまいます笑

 

 

そしてお気付きの方もいるかと思いますが、

(その自信はどこからくるんだ笑)

 

最近は

アスペルガーHSP推しです。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

 

というのも、

ブログを読んでくれてる友人が、

アスペルガーな彼氏がいる友達に、

 

「そういった障害を理解するのにいいブログがあるよ。」

 

と紹介してくれたそうで、

 

単純な僕は、

「なるほど、そういったニーズがあるのか!」

と急にそれを全面に押し出すようになったわけです。

(思い込んだら一直線。なんだかんだ人気が欲しいんじゃね??笑)

 

そしたら、

なんとママさんしてる友人が相談してくれたりして、

すごく嬉しかったのでございます。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

 

アスペルガーHSPといった特質は、

まだまだマイナスなイメージが強いし、

生きづらさを感じてる人も多くいるんだなぁ

と実感。

(僕もそうでした。)

 

そんな人たちが、

少しでもホッとなれたら、

自分を笑えるようになったらいいなぁ。

 

そんな想いを最近は持っています。

 

とはいえ、僕は専門家ではないし、

 

一番書きたいのは、

自分の喜びに繋がった魂の学びの話なので、

 

魂の学びを通じて、

アスペ・HSPな自分が、

どんな風に生きやすくなったのか??

 

的な方向で書けたらいいなぁという今日この頃です。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 で、ドヤ顔で書いた魂の学びの話が、全然読まれなくて爆笑(泣

 

今も試行錯誤です。

 

試行錯誤で言えば、

お気付きの方もいると思いますが、

(絶対いない笑)

 

いつも語尾に悩んでおります。

 

最初は

ポエムな感じで自分語りをしたい!

というナルシストな僕だったので、

語尾はタメ口調です。

 

しかし、最近は

ですます調が増えています。

 

ええ、迷走してますとも笑

 

後、もっと文章を短く簡潔に書きたい!!

 

毎回2000字以上のブログを読んでくれるなんて、

感謝しかないです。

 

もうちょっとスマートなイケメン文章にしたいなぁと

思っております。

(とかいってるこの記事がすでに長い笑)

 

今後の変化が楽しみですね。

 

 

ブログを通じての再会

 

東京にいた頃の友人や、

沖縄に来た頃に出会って最近疎遠だった友人から、

 

「読んでるよ~」という連絡がちょくちょく来ます。

 

すごく嬉しいです。

 

あの頃は

気づいてなかった自分、

言えなかったこと、

 

それを正直に書けている今のありのままを、

読んで、「いいね!」してくれていることが、

 

心の底から有難いのです。

 

ブログを通じて、

友人と再会でき、

新しい関係を築けているなぁと感じます。

(一方的にですが笑)

 

 

ブログを通じて変化したこと① 安心が増えた

 

ブログを書いて変化した一つは、

 

自分への安心が増えたことです。

 

僕は勝手に怖がっていたんです。

 

アスペルガーで敏感な自分なんて、

受け入れてもらえないんじゃないだろうか?」

とか

 

「こんな自分なんてどうせ分かってもらえないよ。」

とか

 

ブログを書く前はどこかで思ってました笑

みんなを悪者にして、全くひどいやつです笑

ごめんなさい(//∇//)

 

正直に自分を書いてみて、

みんなから「いいね!」があって、

 

あー、こんな自分でよかったんだ。

と安心を覚えました。

 

ブログで語れば語るほどに、

自分と社会との間にあった隔たりが薄くなっています。

 

ネット上でなくても、

目の前の人に自分を語ることに抵抗がなくなりました。

ベラベラ喋ります笑

 

社会を、目の前の人を、

恐れ、嫌っていたのは自分だったと気づかされました。

 

この世界は僕が思っていたよりも、

ずっとずっと優しいです。

 

ブログを通じて変化したこと自分② 冒険心が生まれる

あと、

すごく冒険している感覚もあります。

(前回の記事にも書きましたが)

 

ブログを書くたびに、

何か変化や反応があります。

 

コメントをくれたり、

電話をくれたり、

相談してくれたり。

 

少しずつに自分の世界がブログを通じて、

広がっています。

 

たまにシェアしてもらえると、

一気に広がっちゃいそうでビビります笑

自意識過剰ですね笑

(でもやっぱりシェアしてもらえると嬉しいYO!!)

 

このブログを通じて、

どんな冒険がこの後待っているのか。

すごく楽しみです。

 

ブログ王に、俺はなる!!

(嘘です、ごめんなさい(//∇//))

 

 

ブログを通じて変化したこと自分③ 成長が早くなる

 

最後にして最も大切な変化は、

自分の成長が早くなったことです。

 

このブログは、

あくまで自分語り。

 

自分のために書いてます。

 

残すために書くのではなく、

伝えるために書くのでもなく、

 

自分を終わらすために書いているのです。

 

自分の感じたこと・気づいたことを

書くことによって、

 

自分を空っぽにしているのです。

 

空っぽにしたら、

また新しいものが入ってきます。

 

自分の中に新たな気づきが生まれます。

 

そのサイクルが、

ブログを書くことですごく早くなりました。

 

自分の生きやすさが加速しております。

 

書くってすごいですね。

結構皆様にもオススメなのです。

 

 

読んでくれることに感謝

 

こんな自分語りを読んでくれていること、

感謝しかないです。

 

「あなたは変われる!」みたいな

誰かへ伝える文章は、

やっぱり僕にはなかなか書けないです。

 

でも、

読んでくれている人が、

この自分語りを通じて、

 

自分も生きていいんだとか、

なんか生きてることが笑えるなぁとか、

ホッと安心してくれたら、

 

僕は儲けもんだなぁと

思っております。

 

 

いつもいつもありがとうございます。

 

実験は続く・・・!!

 

 

 

f:id:naturalhspman:20190120181726j:image

僕が『旅』をやめた理由。〜“居場所探し” から “自分創り” へ〜

f:id:naturalhspman:20190119124647j:plain

 

 

最近、旅人と会う機会がよくあります。

 

チャリンコで日本中を回る人、

バックパック担いで世界を横断する人、

現地の生活を体験するため世界各地で1年ずつぐらい生活する遊牧民的な人。

 

「旅をしたい」という衝動は、

きっと多くの人が持っているもの。

 

かくゆう僕も、

昔はしょっちゅう「旅に出たい」と言っておりました。

旅人に会うと、ヨダレを垂らして、羨ましがってました。

(アスペ大北、結構ヤキモチ焼きなのです。)

 

しかし最近、「旅に出たい」という

欲求がなくなったのです。

 

人はなぜ、旅に出たいと思うのだろう?

冒険、刺激、発見!

求めるものは人によって十人十色。

 

僕にとっての旅ってなんだったのか?

そして「旅に出たい」を言わなくなった理由は?

 

居場所なんてどこ探しても見当たらない。

 

本日はそんなお話。

 

 

人生が180度変わると思ってた。

「旅をすれば人生が変わる。」

よく聞くキャッチフレーズ。

 

僕もそう信じていました。

 

僕がした旅を振り返ってみると、

 

大学時代、

青春18切符で北海道までブラリ電車旅。

 

オランダへの3週間の語学短期留学。

(女子10人に対して、男子僕だけ泣 修行みたいな留学でした笑)

 

カンボジアベトナムザンビアにも行きました。

ザンビアでは、タクシーの運ちゃんにボッタクられ、

飛行機に乗り遅れ、2日間ターミナル生活を強いられることに笑)

 

社会人になってからは、

1年半の会社員生活を終了した2日後、

関西から屋久島までヒッチハイク!!

(案外なんでもできるもんだと思った覚えがあります。)

 

どれもこれも楽しくて、

新しい出会いもあって、とっても刺激的でした。

(その出会いが今に繋がっているところも大いにある!!)

 

けど、旅をしたら何かが変わると思っていた僕が

望んでいたほどの変化はなかったのです。

(人生180度変わるって思ってたのにー!!)

 

 

コミュニティ遊牧民

旅といえば、

色んなコミュニティも転々としていました。

 

大学4年生の時、

自己啓発に目覚めたのです、わたくす。

 

「これは人生への先行投資だ!!」

と言わんばかりに、

 

自己啓発オタクになってゆきました。

(思い込んだら一直線ですね笑)

 

新入社員の時、

給料が振り込まれた時点で、

その9割は自己啓発ローンなどに消えました笑

(よく生活できてたもんだ笑)

 

お金をつぎ込み、

様々な自己啓発コミュニティを

渡り歩いたのでございます。

 

会社員をする傍ら、

志高い男たちが集まる塾や、

フリーランスで生きることを学ぶ学校に行き、

 

ミュージカルに出るために夜な夜な歌い踊りまくり、

 

野外フェスを作るために泊まり込みで仕事し、

 

ピカチュウの着ぐるみでイベントの司会をし、

 

自分でコーチングスクールを立ち上げ、

コミュニティを作ったこともありました。

 

多くのコミュニティに所属し、

たっくさんの素敵な人たちに巡り合いました。

 

しかし。。。

 

どのコミュニティにいても、

何かが落ち着かない・・・!!

 

自分の居場所を探して、

コミュニティを転々と旅する日々を送っていました。

 

そして沖縄へ・・・

そして流れ着いた先が沖縄。

 

かれこれ6年おりますが、

ここでも「旅に出たい」という衝動は、

全く収まりませんでした笑

 

中部の北中城で共同生活していた頃は、

 

しょっちゅう

「ここを辞めて、旅に出ます!!」

と宣言していました。

 

そして次の日にはビビリだし、

「やっぱりここにいさせてください。」と言う。

そんな日々の繰り返し笑

(週1ペースで言ってた時期もありました。)

 

大人しくなったかと思えば、

夜な夜なお家を飛び出し、

中古のバイクで走〜りだす〜♪

(脳内BGMは『15の夜』。しかし、盗んだバイクではない笑

 50ccの原付です。)

 

映画を観るため、那覇まで走り、

狂ったようにラーメンばかり食べる。

(天下一品にハマり週3で通ってました笑)

 

そんなこともしておりました。

 

 

夜に何度も抜け出し、

何度も「旅に出ます」と叫んでいたある日、

はたと気がつきました。

 

「僕はずっと同じことばかりしている。」と。

 

一つの場所にずっと居れない僕がいる。

どこに行っても、

「この場所から離れて、旅がしたい」

と言っている。

 

僕は、

今やってることから逃げ出したいだけ

でした。

 

僕にとっての旅は、

「今この場所から逃げること。」

「自分の居場所探し。」

だったのです。

 

“居場所探し” から “自分創り” へ

 

今この場所から逃げ出したい自分。

 

どこに行っても、

ここは自分の居場所でないと思う自分。

 

そんな自分の癖を見つけてから、

少しずつ僕は変化してゆきました。

 

自分の居場所がないと思っているのは、

周りの環境のせいではなく、

僕のせいだったのです。

 

僕はそれまでどこへ行っても、

「安心」することができなかったのです。

 

どこへ行っても、「いい子でいなきゃ」と仮面を被り、

素直な自分を表現できず、嘘ばかりついてきたのです。

 

そんな自分をどんどん変えてゆきました。

 

自分の気持ちをたくさん表現するようになりました。

 

怖いも、怒ってるも、嬉しいも、悲しいも、

正直に表現するようになっていきました。

 

そしたら、

目の前の人たちがそれを受け入れてくれたのです。

 

「素直な僕でよかったんだ。」

そのことに気づいたら、

僕の心が安心するようになりました。

 

ここが僕のホームだと、

思えるようになりました。

 

そしたらいつの間にか、

「ここから飛び出して、旅をしたい!」という気持ちは、

なくなってゆきました。

 

ここではないどこかへ行きたいとは、

思わなくなりました。

 

この場所で生きることが、とても楽しいです。

 

今は、

この場所で、共に生活する仲間とともに、

Sangoという同じ船に乗って、みんなで旅をしています。

 

一つのゴールに向かって、

自分たちの喜びを深める旅を、

この場所でしています。

 

 

このブログもまた、僕の旅の一つです。

ブログを通じて気づく発見。

「読んだよー。」と言ってくれる人と分かち合う時間。

ブログを読んで、相談してくれる人ができたこと。

 

ブログを通じて起こる一つ一つの出来事が、

僕にとっての旅で、大冒険です。

とっても面白いです。

 

自分が自分に安心する

居場所なんてどこにもない。

自分の居場所は自分の心の中にあるのです。

 

自分に気づき、変化し、

自分に安心できるようになる。

 

その変化を通じて、

目の前の場所が、気がついたら、

自分の居場所になっているのです。

 

居場所は探すものではなく、

自らの変化を通じて、創っていくものですね。

 

そんなことに気づき、

楽しく生きれる今に感謝です。

 

sango-okinawa.hatenablog.com

敏感男子、芋掘りワークショップやります!

よければ是非〜!!

 

 

 

 

アスペ男子、質問に答えてみた! 〜親にできること・子どもはメッセンジャー〜

f:id:naturalhspman:20190117114512j:plain

 

最近のブームは、

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。

(幼稚園の頃の夢はガンダムパイロットでした😆時代が追いつかなかったね!!笑)

 

一度ハマったら、一気に見続けてしまうアスペな僕ですが、

ギリギリ理性を保ち、少しずつ見ているなう。

 

ちなみに、東京で会社員を辞めた時は、

路頭に迷い、コードギアス全50話を3日間ぶっ通しで観ておりました。

ええ、絶賛引きこもりでした。

 

そんな僕も、沖縄にきてから、

HSPアスペルガー、性別違和症候群、

といった自分の特質を理解し、

 

随分と自分らしく生きれるようになってきた今があります。

(最近は訳あってちょっとアスペルガー推しです。)

 

そんな僕ちん、

なんと先日のブログ投稿後、

ママさんをしている友人から相談があったのです!!

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 前回記事はこちら!

 

相談内容はこんな感じ。

 

「今年から小学生の息子が軽度のアスペルガーと診断されました。

保育園の先生からは口頭指示を受けることが

弱い傾向があり、小学校上がると心配です。と言われました。

大北さんはどんな感じの小学校生活を送っていて、

もし、その時親がサポート出来るとしたらどんな事だと思いますか??」

 

こんな大事なことを
正直に相談してもらえるなんて、
とても嬉しい限りなのです。

僕がアスペルガーを自覚したのは、20代後半。

 

小学校時代はアスペの自覚は一切なく、

自分はいい子だと思い込んでいました。
(自分の鼻をよくほじる癖については、いい子ではないと恥じらっておりました笑

おならもバレないようにすかしっぺ。恥意識の強い子でした笑)

そして僕は子どもがいるわけでもない・・・!!

 

そんな僕がこの質問に答えることができるのか??

 

ドキドキする気持ちもありましたが、
せっかくいただいた質問なので、

僕なりに真剣に、
この問いを見つめてみたのです。

 

僕も口頭指示が弱かった!!

この相談を受けて、
気づいたことがあります。

 

僕も子どもの頃から口頭指示が弱かったのです!

これは嬉しい発見。

今でもそうですが、
僕は言葉で説明されたものをイメージすることが、
とても苦手です。


特に戸惑うのは、大工の話になった時。

僕たちは、自分たちで自分のお家を作っているのですが、
その設計について話し合う時に、
仲間が伝えてくれるアイデアが、
口頭ではあまり理解できないのです(泣

絵で書いてくれたり、
イメージに近いものを写真で見せてくれて、

やっと理解できるということが多々あります。

 

「(未知のものを)想像する。」ということが苦手なのですね。

 

一方で「(過去のことを)記憶する。」ことは得意です。

 

何月何日に誰が来た。とか

あの出来事があった。とか

 

ちょっと気持ち悪いぐらいに覚えています。

 

 

そんな僕、

学校や塾の授業を受けるのは

とても大変だったことを思い出しました。

 

基本的には黒板を丸写しする時間。

先生の言ったことを理解できず、

チンプンカンプン。

 

宿題をやる時に、自学自習して、

後から理解することがたくさんありました。

 

じゃあプリントを使った授業がいいのかといえば、

そうでもなく、

 

穴埋めのプリントで授業された時は、

穴を埋めることにしか興味がなく、

逆に先生の話を全然聞かない始末(笑

 

授業中によく寝てたのも、

サボりたかったからではなく、

理解できなかったからだったんだ!

授業が頭に入らない僕は、

人と比べて頭が悪く、勉強ができないと思ってたけど、

 

そうじゃなくて、

アスペルガーという特質ゆえに、

口で説明されたことが想像できなかったんだ!!

 

この相談のお陰様で、

そんな嬉しい発見をしたのです。

 

障害・癖は治るものではないけれど、

そんな風に自分の特質を発見・理解していくと、

だんだんと適応できるようになってくるのです。

 

有難や、有難や。

 

安心できる場所

じゃあアスペルガーという特質を持った子を、

親がサポートできることってなんなのだろう?

 

冒頭で言ったように、

僕には子供がいない。

なおかつ僕は専門家でもなんでもない。

ただ自分がアスペルガーであるだけ。

 

なので、あくまで一個人としての見解ですが、

 

自分自身の体験と、

Sangoを訪れたアスペな方々と生活した経験から

感じる大切なこと。

 

それは

「安心できる場所」

があるということ。

 

アスペルガーって一つの個性だし、

才能だと僕は思うのです。

 

だって見て、これ!!

 

f:id:naturalhspman:20190117173018j:plain

相談してくれたママさんの息子が

ブロックで作ったんだって!

(他にも色々作ってました!)

小学校入る前に、

こんなものが作れちゃうなんて。

天才じゃないか!!

 

アスペルガーって特質だから、

天才的にできることもあるし、

逆に苦手なこともある。

 

普通じゃないから、

周りと比較しちゃったりして、

すごく大変だったりするのだと思います。

 

だからこそ、

子どもが、

「どんな自分でもいいんだ。どんな自分でも愛されている。」

と思える、

 

ホッと安心できる環境がお家にあることが、

一番大切だと、

僕は個人の経験から思うのです。

 

今、うちに19歳の青年が来て、

一緒に生活していますが、

 

料理も何もしたことなくて、

自信がなく、何をするにもビビってた彼が、

 

1週間ここで過ごすうちに、

安心を知り、

 

今では進んで料理に挑戦して、

びっくりするくらい美味しいご飯を作り、

 

大工仕事を初体験したすぐ後に、

「自分で家を建てたい!」と言えるくらい、

(その急展開に僕もびっくり笑)

前向きに自分の個性を表現しています。

 

創造性は安心の中で育つ。

 

安心できる場所があるからこそ、

自分のありのままを受け入れ、外の世界にチャレンジし、

個性を自由に表現できるようになると

確信しているなうなのです。

 

www.amazon.co.jp

このシリーズに安心の大切さがとっても書かれております。

オススメです〜!

fod.fujitv.co.jpこのドラマも一見の価値ありです!第7話だけ見ても最高です。

 

子供はメッセンジャー

もう一つの大切なこと。

 

それは

子どもは親の鑑である

ということ。

 

子どもにアスペルガーな傾向があるってことは、

親にも大なり小なり、似た特質があると思うのです。

(なんたって日本人の2割がアスペルガー傾向アリですから!)

 

だから、

子どもを理解していくことを通じて、

親もまた自分を理解し、

自分に優しくなってゆけるのです。

 

そういった意味で、

子どもは親に愛を伝えるメッセンジャーですね😆

 

どんな出会いにも意味がある。

 

アスペルガーという特質のある子を持った親もまた、

自分を許すために

その子と出会うことを選んだのと、

僕は思います。

 

 

改めて、

アスペルガーHSPも素晴らしい個性です。

 

様々な子どもに出会って来ますが、

彼らはみんな純粋で、

天使そのもの😍

 

アスペルガーなどの特質の存在が、

もっと広く理解され、

彼らの才能がのびのびと翼を広げ、

自分の苦手を笑い飛ばせるようになる。

 

そんな環境が、

世界にどんどん広がるといいなぁと思う、

今日この頃です。

 

相談してもらえて、

とっても嬉しかったです。

 

気づきを頂けた今日に感謝なのです。

 

f:id:naturalhspman:20190117184542j:image

 

 

sango-okinawa.hatenablog.com

アスペ男子、芋掘りワークショップやります!

親子での参加も可能なので、よければ是非〜!!

 

 

〜追記〜

このブログ投稿後、

相談してくれた友人が 自分のFacebookで、

息子がアスペルガーであることを、

公表していました。 

 

きっととても勇気の要ることだったと思うのです。

 

お母さんってすごい。

 

いつだって子どもの幸せにすごく真剣で、

 子どものために自分が変わろうとする。

 

その勇気と力強さに、

また感動をいただきました。

 

感謝感謝です。

 

アスペルガーと伝えてよかったこと

f:id:naturalhspman:20190112064347j:plain

友人が買ったお菓子。

 

「このお菓子、食べていいよ。」

って言われたお菓子を、

平気でその友人以上に食べてちまいました。

 

人のものは全部自分のもの(笑

 

本日もそんなアスペな僕がお送りしております。

 

 

僕、沖縄に来るまで、

とっても生きづらさを抱えて生きてきたのでございますが、

 

アスペルガー症候群HSP・性別違和症候群

などなどの

自分の特質を説明してくれる言葉たちに出会ったことにより、

 

とても自分を理解できるようになり、

 とっても生きやすくなった今があります。

 

イェイ!!

 

アスペルガーと伝えてみた

そんな僕にとってハードルが高かったのは、

自分の特質を人に伝えること。

でした。

 

伝えたらどう思われるんだろう?

とか

嫌われるんじゃなかろうか?

とかとか

(あー! また人を悪者にしてるー!! 笑)

 

そんな風に思って、伝えることになかなか勇気がいりました。

  

 

しかし最近、

全然知らない初対面の人に

村で会った時とかに、

 

「僕はアスペルガーで、とっても敏感でもあるんです。」

 

と伝えることができるようになったのです。

 

 

これがいい!

とてもいい!!

 

とっっってもコミュニケーションが楽になったのです!!

自分を正直に伝えやすくなったのです。

 

それはどうしてなんだろうか?

 

そんなことを考えてみませう。

 

「ここでどんなお仕事してるんですか?」

話はそれるけど、

初対面の人に一番よく聞かれる質問はこれ。

 

僕は今、Sangoという一般社団法人の一員なわけでございますが、

東村という田舎で、ちっちゃい坊主の若いもんが、

しかも法人を立ち上げて、何をしているのか??

 

そこがみんなの興味関心のあるとこなのでしょうね。

 

その質問に僕はこう答えるのです。

 

「僕たちはここで仕事しているというより、生活しているんです。」

 

こう答えるとだいたいの人の顔に

??が浮かびます笑

 

しかし僕はめげません。

 

「僕たちはアスペルガーHSPという特質ゆえに、

都会などで生きづらさを抱えて生きてきた過去があるんです。

 

そんな自分たちが、

生きづらさを克服し、喜んで楽に生きれるようになるために、

 

この場所で共同生活することを通じて、

自分の特質と相手の特質を理解し合い、

共に学んでいるんです。

 

そんな生活を営む中で最近は、

 

畑や料理、ものづくりなどなど、

それぞれのやりたい表現方法で、

 

物を売ったり、ワークショップしたりしながら、

少しずつ生活を回すためのお金を稼げるようにもなってきた今があります。

 

でもやっぱり一番はここで生活してるんです。

 

そこに、

同じような生きづらさを感じた人たちが、

(日本人の2割くらいの人は、潜在的アスペルガーHSPらしいよ)

 

一緒に生活したいと言って、

何日か滞在しに来てくれる。

 

そんな人たちとも一緒に

楽しく生活し、共に学び合っています。」

 

とまぁこんな感じで説明するわけです。

 

すると、聞いてくれた人たちは、

有難いことにすごく理解してくれて、

関心も持ってくれて、会話もとっても弾むことが多いのです。

 

敏感すぎるから霊感が強いということも理解してもらえるし、

(沖縄は見えない世界に対する理解はとてもある風土でもあり、嬉しいです。)

 

そこから魂の世界の話までできて、

すごく有難いのです。

 

自分を素直に話すこと

しかし、先ほどの説明。

 

アスペルガーHSPで生きづらさを感じた自分」

という事を言わずに説明することはとっても難しい。

 

そもそも生活してるってどういうこと??

ってなるし、

 

共同生活してるってだけで、

怪しい宗教なんじゃないか?と思われることもあったり笑

 

僕も正直にアスペルガーを伝えれなかった時は、

 

虚勢はって、

農業してますとか、宿を作ってますとか、

 

身の丈に合わない事を

無理して言っていたのでございます。

 

 

自分の特質を正直に伝える。

 

すると、相手との間にいい距離感が生まれるのです。

 

そういう敏感で繊細な人だと思って接してもらえるし、

多少やらかしてしまっても、笑って許してもらえる笑

 

嘘をついてないから、虚勢を張ってないから、

僕も素直に楽しく相手と接することができる。

 

隠し事があると、やっぱり緊張が伝わって、

ギクシャクしてしまうし、浅い繋がりになってしまうのです。

 

Facebookで、

自分はアスペルガーで性別違和症候群だと伝えることができた時、

たくさんの人に受け入れてもらえて、とても嬉しかったし、

 

自分の生きる世界が広がり、

生きやすくなったと強く感じました。

 

その投稿はこちら↓↓

https://www.facebook.com/hiroaki.ohkita/posts/1753413394720477

 

 

結局、

自分の特質を「ダメ」だと思っているのは自分。

相手は案外、そう思っていないもの。

 

最初の一歩は勇気がいるかもしれないけれど、

 

自分との関係も

相手との関係も

素直に、心地よく在るために

 

自分を正直に伝えることがとても大切に思った今日この頃。

 

自分を許し、

正直になればなるほど、

自分も世界も広がっていく。

 

そんな日々を過ごせる今に感謝です。

 

f:id:naturalhspman:20190112065334j:plain



 

sango-okinawa.hatenablog.com

アスペ男子、芋掘りワークショップやります〜!
よければ是非〜!!