あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

なんども伝えるって大事

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

本日は心療内科にて、

カウンセラーさんとカウンセリングの日でございました。

 

相手に話が伝わらない。

伝えたはずなのに聞いてもらえない。

 

そんなコミュニケーションについての話題となりました。

 

 

発達障がい同士の会話あるあるの1つに、

「会話が広がらない。」

というものがあります笑

 

われわれはそれぞれにこだわりが強く、

「こうと決めたらこう!」を譲らないところがある。

 

だから相手にどんな投げかけをしても、

返ってくる答えが一緒だったりするのです。

 

お互いに相手の話を聞いていない。

自分のフィルターでしか物事を受け取れない。

 

ゆえに、

会話に発展性が生まれない。

キャッチボールにならない。

 

そんなことがよくあります笑

 

 

本当はもっとキャッチボールがしたいのに。

いろんなやり取りがしたいのに。

 

どんな球を投げても、

ホームランしか返ってこない。

 

そんなことが続くと、

伝えることに諦めの気持ちも出てきてしまって。

 

「どうせ聞いてもらえない。」とか、

「何を言っても一緒だから。」とか、

拗ねはじめ、

 

だんだんと相手に細かいことを伝えなくなっていく。

 

前に進む物事だけを伝えるようになってしまって、

自分の細かい感情を打ち明けたり相談しなくなっていく。

 

そしてコミュニケーションはどんどん機能不全に・・・!!

 

そんなスパイラルが自分によくあるなぁと

最近気付いたのです。

 

 

そんな話をカウンセラーさんとしていたら、

 

「たしかにそもそも人って、

相手の話を一回じゃ聴ききれないことが多いですよね。」

と伝えてもらいました。

 

確かに!

 

うちのメンバーと話していてもそうですが、

視覚優位の人と、聴覚優位の人がいて。

 

目で見ないと理解できない(覚えられない)人と、

耳で聞かないと理解できない人がいます。

(耳で聞かないと理解できないというのは、

文章の読み書きが苦手ということもあてはまる。)

 

だから相手によって伝え方を変えることも大事だし、

一度伝えただけでは理解してもらえていないことも、

大半あるのです。

(視覚優位の人には特にね。)

 

かくゆう僕は、

割と聴覚優位なところがあって。

(ある面では視覚優位でもありますが。)

 

耳で聞いたことを結構覚えているのです。

 

特に、

自分が伝えたことについては誰に何を伝えたのか。

結構覚えている!!

(記憶力がかなりいいのです。)

 

するとどんなことが起こるのか??

 

「あの人にはもう伝えたから大丈夫でしょ。」と

1回伝えただけで満足することがめっちゃあるのです!!

 

相手は何度も伝えないと理解できない場合が多いのに、

僕は1回伝えただけで「もう伝わってるっしょ。」となってしまう。

 

めっちゃすれ違ってるやん!!

 

1回伝えた程度で、

「同じ答えしか返ってこないから、僕の話は聞いてもらえてない。」

と拗ねてしまうなんて、時期尚早すぎる・・・!!

 

 

ならばむしろ、

「どんな球を投げたとしても同じ答えしか返ってこない」って、

何度も同じこと伝えてくれてるってことやん!!

 

確かに何度も伝えてくれているから、

めっちゃ記憶に残ってる。

 

相手に絶望してる場合じゃない。

むしろ相手に見習う必要があったのだ!!

 

そんなことに気づかされた本日でございました。

 

一回伝えた程度で「わかってくれ!」なんて、

期待しすぎだし、傲慢でやんすね。

 

僕もこりずに何度も伝える!

をやってゆきます。

 

今日の日の気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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