あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

誰のせいでもなく、自分の態度に原因があり、光がある。

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

これらが意味することは、人間がDNAの被害者になるのは不可能だということです。運命による被害者になることもできません。唯一なれるのはあなた自身の態度による被害者です。

『遺伝子易経』はじめに より

 

本日ある出来事に混乱し、怒りを感じ、

その怒りを相手にそのままぶつけてしまいました。

 

そんな僕にとって、

上記の文章は深く見つめる価値のある、

とても大切な一節。

 

相手にぶつけてしまった怒りは、

怒りとして返ってきて。

 

怒りは怒りを引き寄せる。

をまさに体現するようなやりとりが生まれました。

 

LINE上でのやりとりでしたが、

モコさんが間に入ってくれて、

僕が僕に気づく学びとして昇華していただき、

仲直りできてホッと。そして反省!

 

 

足りないのはお互いさま

本当に伝えたかったことは、

「怒り」ではなく、「困った」でした。

 

ただ「困った」僕のヘルプを出したかったはずなのに、

困ったことが起こる怖れにつながり、

自分が怖れる結果を引き起こしたくなくて、

 

そのために、

相手に変化を求め、怒りで相手を止めようとする。

 

そんな僕がいました。

 

 

蓋開けてみれば、僕が一番怒っていたのは、

相手の気質を受け入れることができない「自分」に対して。

 

僕たちには様々な気質、癖があり、

それぞれに発達しきれていないところがある。

 

まだ発達しきれていないがゆえの、

発達障がい。

 

相手を受け入れられないこともまた、

僕のまだ発達できていないところ。

 

 

新しいことで頭がいっぱいになることや、

予定を忘れてしまうこと、時間を守れないことなど、

それぞれの未発達領域がある。

 

未発達領域があるのはお互いさま。

だからこそ学び合っている今。

 

相手だけを責められるような話は、

一つもないはず。

 

今回の出来事を通じて、

僕は僕を見つめる必要がある。

と強く感じる今です。

 

"態度"が出来事を引き寄せる

さて、

冒頭の「怒り」の出来事に、

戻ってみます。

 

ちなみに今回僕が「怒った」出来事は、

相手が僕との予定を忘れていたこと

でした。

(予定を忘れていたということは、

僕らの気質ではよくあること。)

 

起こった「事実」はある。

「困った」僕もいる。

("困った"ことも自分の器の小ささゆえかもしれませんが、
器はいきなり大きくならないので、

困ったことに素直にヘルプを出すことは大切。)

 

でもそこから感じた怒りや恐れは、

"僕の中から生まれた感情"であり、

僕の態度が引き起こしたものなのです。

 

さて今回ポイントになってくるのは、

"態度"。

 

"態度"については、

今回2つの側面から見ることができます。

 

1つ目が、

僕が「困った」出来事(=相手が僕との予定を忘れた)を引き寄せた僕の"態度"。

 

2つ目が、

僕の中から「怒り」や「恐れ」を生み出した僕の"態度"。

 

困った出来事を引き寄せた僕の態度

 

まず1つ目について。

 

相手に予定を忘れさせてしまうくらい、

相手に真剣さが伝わっていなかった僕の"態度"がありました。

 

最近僕は混乱の渦中にいたため、

その覇気のなさが相手に伝わっていたのです。

 

だから僕との約束は、

相手にとって大切なものとして伝わらなかったことが、

一因としてあったと理解しました。

 

やはり僕にも原因があったのです。

 

混乱してしまったことも、

覇気がなかったことも事実で、

僕にとっては必要な時間でした。

 

しかし、

僕が混乱してしまった分、

相手に真剣さが伝わらなかったことは事実。

 

申し訳ない!

相手に謝罪を伝えました。

 

全て含めてマルッと受け入れます。

 

「怒り」や「恐れ」を生み出した僕の"態度"

ポイントとなってくるのは2つ目。

僕の中から「怒り」や「恐れ」を生み出した僕の"態度"。

 

人との約束や予定を忘れてしまうこと。

 

それ自体は僕にもある気質であり、

Sangoで起こる"毎日事件!"の1つ。

 

日常の中にあることなので、

たとえ予定を忘れられても、

 

「それが相手の気質である」ことを、

受け入れることもできそう。

 

にもかかわらず、

今回相手の気質に反応してしまい、

「怒り」を感じてしまった僕。

 

一体僕のどんな態度が、

「怒り」につながったのか??

 

自分を見つめてみました。

 

 

すると僕の中から出てきたのは、

「自分を大切にしてもらえていない。」

「自分を蔑ろにされている。」

という思い込みでした。

 

相手が約束を忘れたことが、

僕を大切にしてもらえていない!

 

というところに結びついたのです。

 


www.youtube.com

 

このドラマを思い出しました笑

 

相手が予定を忘れること=相手が僕を嫌っている

ではないのです!

 

にもかかわらず、

僕には、

「自分は愛されていない!」

と拡大解釈してしまう態度があったのです。

 

そこで思い出したのは、

母のこと。

 

母が、

「自分は愛されていないのではないか?」

と不安を感じていたことを思い出しました。

 

不安であるがゆえに、

相手に怒ったり、相手を束縛しようとしたり。


これもまた、

母の問題ではなく、脈々と受け継がれる、

DNAの記憶が育んだ態度。

 

自分の中にも、

「大切にされていない」ことへの恐れや怒りが、

記憶として刻まれていることに気づきました。

 

 

自分の態度に原因があり、光がある。

記憶のままに振る舞うということは、

自分ではない「過去の人」を演じているということ。

 

「過去の人」の"態度"を模倣しているということ。

過去と同じ結果を引き寄せる態度を取っているということ。

 

結果を引き寄せるのは、

誰のせいでもなく、自分の態度なのです。

 

態度、おそるべし!!

 

そして同時に、

態度の素晴らしいところがあります。


それは、

演じていた自分に気づけば、

"態度"は変えることができるということ。

 

ではここからどんな態度を選ぶか??

ですね。

 

自分を喜びに向かわせる。

どんな環境も明るく笑い飛ばせる。

 

光に向かう。

 

そんな態度を選んでゆきまっしょい!

 

 

今日の日の気づきを僕にもたらしてくれた、

すべてに感謝です。

 

まるっ!!

 

(カレーが美味しくできたのも、僕の態度が良かったから🤣)