こんばんは。
少し前になりますが、
11月中旬ごろ、
パートナーのゆりさんに、
急に告げられたのです。
「あなた、この１ヶ月くらいウツだよね。」
自分では全く気付かず、
とてもびっくりしたのです。
ゆりさんのブログのこの記事ですね。記録してくれるパートナーがいて、ありがたい（笑
確かに、
最近なんだかしんどい。
何をやっても、
ビミョーにやる気が出きらない。
１ヶ月前に、
何があっただろうか？？
手帳を振り返ったりしながら、
自分の中を探ってみました。
すると、、、
9月末から、
スマホゲームに手を出しているのです！！
モバイルレジェンド、
というゲーム。
これがなかなか面白くて、
休憩時間や夜などに、
ちょこちょこやっていたのでございます。
思い返してみると、
このゲームに手を出し始めてから、
なんだか調子がおかしい・・・！！
その理由を
分析してみました。
ゲーム大好きな子ども時代。
子どもの頃、
とっても運動音痴だった僕。
何をやっても、
友達の足手まといで、
外遊びがあまり好きではありませんでした。
そんな僕がハマったのが、
TVゲーム。
父が好きだったこともあり、
家にスーパーファミコンがあり、
様々なソフトがあり、
僕はゲームにのめり込んでいったのです。
そして、
みるみるうちに上達してゆきました。
運動はダメでも、
ゲームなら友達と対等以上に張り合える。
そんな喜びもあり、
少年時代、僕にとっての一番の遊びは、
TVゲームだったのです。
ゲーム以外、すべて労働。
そんな僕にとって、
ゲーム以外はすべて労働とかしてゆきました。
学校も、宿題も、
習い事も、家族とのお出かけも
全然楽しむことができず、
（家族で遊園地にいったり、YMCAみたいな団体がやってたキャンプに参加したのは楽しかった。）
基本的には、
とにかく家でゲームがしたかったのです。
おじいちゃん家に遊びに行く時も、
リュックにゲーム機を詰め込んで、
しんどい思いをしながら行くくらい、
ゲーム中毒でした。
故に、
ゲーム以外はすべて
「しなければならないこと」だったのです。
抱える罪悪感
そんな僕は、
母によくゲームのしすぎで叱られていました。
宿題もほっぽり出して、
ゲームをする僕。
「あと10分！」とか言いながら、
夜遅くまで延々とゲームをする僕。
そんなことをよく、
母に叱られていた覚えがあります。
僕の唯一の楽しみであるゲームは、
母を喜ばせるものではない。
という勝手な思い込みが、
僕の中で起こりました。
ゲームをすることは楽しい！
でも、
同時に罪悪感もある！
故に、
僕は親がいるときはビクビク。
親がいないときはコソコソゲームをするということが、
身についていったのです。
そんな癖がある故に
子どもの頃から身につけた癖は、
今もなお健在でした。
スマホゲームを始めた僕は、
無意識のうちに、
ゲーム以外のことを“労働”にしていったのです。
早くゲームしたくて、
だんだんと生活が雑になり、
楽しいはずの畑仕事も、
なぜかしんどい。
いつのまにか、
「しなければならないこと」
になってしまっていました！！
更に、
ゲームをしていることへの、
罪悪感も凄まじいのです。
ゲームしている瞬間、
なんだかビクビクしています。
ゆりさんに隠れて、
コソコソゲームをしています（笑
勝手にゆりさんを母親に見立て、
罪悪感を抱えながら、
共同生活を営んでいたのです。
あぁ、
なんて身勝手な奴なのでしょう！！
そんな自分に気づき、
正直にゆりさんに伝えることができました。
子どもの頃は、
母親に対して、
「実はゲームやってました。」とか、
「コソコソゲームしてます。」とか、
伝えることができませんでした。
あの頃言えなかった正直を、
今ゆりさんに伝えることができ、
なんだか心が穏やかになってゆきました。
それを受け入れてくれるゆりさんに
感謝なのでございます。
正直は安心なり。
一つ子ども時代の罪悪感を
昇華することができました。
ここから更に分析は続いてゆきますが、
続きはまた今度。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
12月15日はSangoマルシェ！うちのお野菜が買える滅多にない機会なのです。
12月26日は畑で草木染め体験もやるよ〜！！
こんな僕たちと一緒に学びあいませんか？？
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