『リリーのすべて』という映画を観ました。
世界で初めて、
女性への性転換手術を受けた男性のお話。
性別違和症候群を持つ僕にとって、
とても大きな映画でした。
さっき見終わりましたが、
衝撃が収まりませぬ。
まだまだ全然消化できず、
I'm complicated!!
とても複雑です。
僕の中に、
女性としての自分がいることを、
はっきり認識しました。
でも、この映画を観て、
僕は女性になりたいとは思わなくて、
それよりも、
男性としての自分がいなくなることが寂しくて。
その切なさで、
胸がいっぱいです。
そして思ったのです。
僕は、
僕の男性性に、
恋い焦がれていたのかもしれません。
僕の中の女性が、
僕の中の男性を、
とても愛しているのではないか。
オトコらしくないと、
男としての自分を否定してきたけれど、
僕という男の存在を、
愛している僕がいる。
そんな感覚が、
今わき上がっています。
まだまだ言葉になりません。
また深く自分を見つめてゆきます😆
今日の気づきに感謝です✨🌈
まるっ!