こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
最近よく感じること。
"受け取ること"と"理解すること"は、
イコールではないということ。
僕たちSangoにつながる面々の多くは、
かなり敏感で繊細。
世に言うHSPやエンパスと呼ばれる、
気質を持つ人たち。
だから、
人の感情の変化を敏感に察知します。
相手が喜んでいるのか、落ち込んでいるのか、
相手の感情の上がり下がりに結構敏感なのです。
エンパスゆえの感情のキャッチ力の高さ。
しかしそれは、
必ずしも相手の心模様を正確に、
理解できているわけではなくて。
受け取った感情の解釈については、
わりと千差万別だと気付いたのです
例えば、
過去に自分がいじめられたり、
人間関係で傷ついた経験のある人は、
相手の感情を被害者的に捉えがち。
「あの人は自分のことが嫌いなんだ。」とか、
「あの人は自分に怒っているんだ。」とか、
相手が自分が攻撃されているように感じてしまう。
他方で、
自分の感情を深く見つめ、理解し、
受け入れることができている人は、
相手の感情は相手のものだと受け入れて、
「あの人が怒っているのは、〇〇が怖いからだね。」
と冷静に相手の感情を理解することができることが多いです。
敏感さによって受け取った感情を、
どう理解するかについては、
個々人の経験で変わってくる。
自分の中にたくさん傷がある人は、
相手の感情を攻撃として受け取ってしまうから、
その分相手にも攻撃的に伝えてしまう。
これが繊細チンピラというやつか！！笑
「敏感で繊細だから、
受け取っているものの解釈が正しい」
と言うわけでは決してない。
というのはとても自戒が必要なところだなぁ。
そして、
敏感でたくさんのものを受け取ってしまうからこそ、
自分についての「経験」を育んでいく必要があるのです。
自分の感情を整理する。理解する。受け入れる。
その奥にある深い感情まで見つめてあげる。
自分の感情を理解できればできるほどに、
相手の感情も理解できるようになる。
"攻撃"としてではなく、
"苦しみ"であり"愛"であると、
解釈できるようになってくる。
（"愛"って今書きながらでてきた！！）
その理解の深さは、
いつも学ばせてもらっているところで、
僕もまだまだ発達途上。
とにもかくにも内観。
自分を観続けることですね。
それは決して1人だけでするものではなく、
そこもみんなで助け合えばいい。
畑での過ごす時間が多くなってくると、
1人の時間が必然的に増えて、
結果として自分を見過ごしてしまいがち。
1人だとどうしても、
やることに意識がいってしまう、
ADHD的な僕がいるー！！！！笑
そんな僕がいることを、
仲間にもお伝えして、1人で抱えすぎない。
もっとみんなにも伝えてもらって、
自分に気づき、育める機会を増やしていこう。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
🌳 お知らせ 🌳
僕、人生初のお話会をやります。
自分の可能性を開き、発達してゆくために必要なこと。
僕の等身大の経験を表現します。よければ是非ご参加くださいませ！
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