こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
本日は、
親子で山歩きのサポートに行ってきました✨🌈🥰
僕にとっては、
子どもと遊ぼうウィークの締めくくり👍
3組の親子との山登り。
4人の子供のうち3人は5,6歳の園児。
1人は2歳児という組み合わせ。
僕自身、
親子で行く山登りのサポートは、
初めてでございましたが、
とっても楽しかった〜!!!
昨日、
6歳親子とのプチ山登りは初体験してきたので、
「子どもって大人が思ってるよりも、
全然山登れるんやなー!!」
というのは経験しておりましたが、
今日もまた子どもたちが最高で!
園児たち3人は山登りが始まってから約3,4時間ずーーーーっと、
ガイドのまーぼーの後ろにピッタリくっついて楽しそうにはしゃぎ続けていたのです🤣🤣🤣
最初は、
「親が子供たちのことを見守っててくださいね。」とお伝えしていたのですが、
子どもたちはそんなこともお構いなし!笑
親のことなんて全く意に介さず、
ずっとまーぼーと山と戯れ続けておりました。
結局、1番元気だったのは子どもたち。
山を降りた先にあった広場でも、
延々と駆け回り、遊び続ける。
本当に子どもたちの体力と可能性は無限大。
そのことを実感する山登りでした。
(山頂でパシャリ)
だからこそ同時に、
大人たちがどう在るか
がとても大切だと感じた本日でもありました。
子どもはただただ純粋。
だからこそ、
大人の感情、想い、意図を
全部受け取ってしまう子どもたち。
大人が不安がったり心配すると、
子どもたちはぐずり始める。
山登る前の子供たちは結構ぐずってて笑
子どもと初めての山登りすることへの、
大人たちの心配を受け取っていたのです。
でも実際山登りが始まり、
子どもたちが率先して山を登り出し、
大人の手を離れていくと、
大人たちは子供への心配を手放してゆき、
どんどん山を楽しんでゆく。
するとその楽しさと安心が子どもに伝わり、
子どもたちはさらに自由に安心してゆく。
最初は、
歩くのを嫌がっておんぶばっかりせがんでいた2歳の男の子も、山歩きが進むにつれてこの通り。
子どもは大人の鏡。
子供の自由と可能性を活かすもなくすも、
大人の在り方ひとつにかかっている。
でもそれは、
大人たちのこれまでの生き方が悪いとか間違ってるとかそういう話ではなくて。
大人もまたその親の鏡として生きてきて、
その親もまたさらに上の親の鏡として生きていて。
血を通じて延々と続くコピーの連鎖。
今ある大人たちも本来の自由や可能性を、
血という宿命に覆い隠されてしまっているだけなのです。
だから、
気づけばいいだけ。
「これは本当の自分じゃない。
ただコピーを生きてるだけなんだ。」
ということに。
そしてそれを気づかせてくれるのが、
ただ純粋な写し鏡である、
子どもというギフトなのですね。
子どもを通じて、大人は自分に気づき、血を超えて、
本来の自分に還ってゆける。
その意味で親子山登りは、
大人たちにとっても最高の学びの時なのだと感じました。
大人だけでいくのも、
子供だけでいくのもいいけれど、
大人と子ども一緒に行くからこそ得られるギフトもある。
僕にとっても最高に嬉しい時間でしたー!!
また行こう!またやろう!!
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!
(今日の〆のお抹茶も美味しかった♪)