あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

はじめから"できる"人なんていない

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

自分が理解していることについては、
人に対して傲慢になりがち。

 

例えば今日の建築のミーティング。

 

 

あるお部屋の設計やデザインについて話し合っていたのです。

 

そのお部屋を、

一番よく使いたい人がいて。

 

その人は、

お家の内装とか設計について考えることが、

今まであまり考えた経験のない人。

 

そんな人に対して、

「これくらい分かるでしょ。」

と気持ちで、

いろんな物事を伝えてしまう自分がいた。

 

無意識に高圧的な態度。

 

そこから醸し出る"圧"は、

相手を緊張させ、感情的にさせ、

どんどん話が本質から逸れていく。

 

建築の経験があろうがなかろうが、

内装を考えるのが得意であろうが苦手であろうが、

そんなことは本来関係ない。

 

大切なのは、

その部屋を本人が「どうしたいのか」

「どんなふうに使えたら気持ちがいいのか?」。

 

せっかく新しいお部屋を作るのだから、

喜びの中で使ってもらいたい。

 

その人が発想することが"できない"ならば、

力になれるように寄り添うことが、

"できる"人の務めだし、優しさではないだろうか??

 

できることを出し合い、

できないことを補い合う。

 

それがコミュニティであり、助け合い。

 

 

今ドヤ顔で、

僕は設計できる人風を装っているけれど、

 

実はそうでもない。

特に昔は全く経験なく、

全然チンプンカンプンだった。

 

発達障害ゆえの、

イメージ力のなさも際立った。

 

そんな時に、

「どうしてわからないの!?」と責められるのではなく、

「こうやったらわかるんじゃない?」と、

手取り足取りいろんな手段で伝え続けてくれた人がいた。

 

切り捨てるのではなく、受け入れてくれた人がいた。

 

だから自分もめげずに、

やってみよう!という気持ちになれたし、

 

その経験の積み重ねが、

今につながっている。

 

はじめから"できる人"なんていない。

たくさんの助けがあって、"今"がある。

 

初めて作ったオールドファッションは、
こんなボロボロになるわけだしね笑

 

謙虚な気持ちと優しさを、

忘れちゃいけないなぁ

と気付かされた今日でした。

 

今日の日の学びに感謝です。

まるっ!!

 

・僕たちの生きるコミュニティ『一般社団法人Sango』

www.sangookinawa.org

 

・Sangoづくりを参加・応援してくださる方募集中!

www.sangookinawa.org

www.sangookinawa.org

 

 

 

 


・僕たちの民宿『やんばるの宿 ゆい』

yaaninjuyui35.wixsite.com



・僕たちのお惣菜屋さん『発酵おうちごはん かりぃ』

yaaninjuyui35.wixsite.com