こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
昨日、
『神への献身』という映画を観ました。
(2もありますが、今日鑑賞予定)
ある牧師の半生を描いた映画ですが、
見えない存在としての"神"への信頼と、
そこに身を捧ぐ献身の覚悟に心打たれました。
献身という意味で言えば、
Sangoの理念の中にも、
"宇宙規模の奉仕や意識革命を実現する。"
という一節があり、
Sangoという場所もまた、奉仕であり献身を通じて、
意識革命を実現する場所なのだということを受け取る今日。
引き続き僕は、
ブロック壁にモルタル塗りを楽しんでおりました。
ある瞬間に、
この壁塗りもまた献身であるということに気づきました。
Sangoという学び舎を育んでいくこと。
たくさんの人を受け入れ、共に学びを分かち合い、
そして送り出す、学び場を創ること。
そこに自分の身を捧げている。
数日前は、
子供の砂遊びの延長線上にある、
大人の遊びだと受け取っておりましたが、
同時に、
自分の命をこの場所に奉仕しているのだ、
と今日は受け取ることができました。
自分たちの神殿を、
創り、整えている。
そう思うと、
尊い気持ちが溢れてきて、
とても嬉しくなりました。
自由な遊びであり、
自分たちを育む経験をさせてもらえていることが、
奉仕にもなっている。
なんて有難いことだろう。
改めて、
この場所を育めていることに、
喜びを感じた今日でした。
神殿の壁塗り、
めちゃいい感じでございます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!