あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

そういう誠実さもある

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

発達障がいとしての気質ゆえか、

人との距離感の変化にとても敏感で。

 

特にメールやラインなどの文面においては、

とても強く反応します。

 

たとえば、

さっきまでタメ口だったのに、

急に文面が敬語に変わったり。

 

絵文字が当たり前だったのに、

句読点だけの文章が送られてきたり。

 

そんな文面の変化に、

距離感の変化を感じ、

緊張する僕がいるのです。

 

 

先日から、

3ヶ月ぶりにSangoに帰ってきてくれた、

滞在者さんがおりまして。

 

久しぶりの対面だったのですが、

なんだかとても緊張している僕がいたのです。

 

何に緊張しているのかなぁ?

と自分を内観してみたら、

 

今回の滞在までの、

メッセージのやり取りの時点から、

緊張していた僕がいたのです。

 

 

彼の前回の滞在期間中で、

その方との距離がとても縮まっていたことを、

嬉しく思っていた僕は、

 

先月久しぶりに彼からメッセージがきた時の、

文面から伝わる距離感の変化に反応したのです。

 

なんだか文面が固く、

距離が遠い気がする・・・!

 

でも、

とても真剣な気持ちの表現も、

してくれている。

 

「3日会わざれば他人」なくらい、

人見知りしちゃう僕なので、

 

相手の文面から伝わる距離感のギャップに戸惑い、

僕も返信の文章が固くなっておりました笑

 

今回の滞在が決まるまでの、

やりとりの時点から緊張が始まっていて、

 

実際に彼が来てからも、

その緊張が続いていたのです。

 

そして今日の夕食時、

「文章のやりとりの時点から、

実は緊張してたんだよね。」

と彼に正直に伝えてみたのです。

 

「その緊張は僕も感じてたよ。」

と笑いながら伝えてくれた彼。

 

そしてさらにこうも伝えてくれたのです。

 

「取り繕って表現することもできたんだけど、

でもヒロさんには、

その時のそのままの自分を表現したかったんだよね。」

 

とても嬉しいお言葉でした。

 

相手に対して"いい人"して、

"仲良し風"の表現を使うこともできる。、

 

でも、そんなことを度返しして、

自分の状態そのまんまを伝えてくれている。

 

むしろその方が、

信頼してもらえているということだなぁ。

 

"仲良し風"と"ありのまま"

絶対にどちらが正しいというものでもないし、

ケースバイケースだと思います。

 

でも、

ありのままを伝えるということもまた、

とても誠実な姿勢ですね。

 

素直に伝えれて、相手の誠実さも受け取れて、

緊張もほぐれて、笑

とても嬉しい今日でした。

 

気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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