こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
昨日、勇気を出して伝え合いをしたという話をしましたが、
その話し合いの中で気づいたことのお話し。
相手に対して、
上から目線になったり、高圧的になったり、批判的になったり。
発言や態度の中に、
なんらかの圧が出るときがあります。
僕たちはとっても敏感さんの集まりだから、
この"圧"にとっても反応します。
圧を感じると、
責められているように感じるし、
緊張し、恐れて、逃げ出したくなる。
だから相手の言うことに反抗したくなる。
同じ内容を人から伝えられたとしても、
圧が出ているかどうかで、全然受け取り方が違うのです。
つまり、
圧を出している相手を"怖い"と感じてしまう僕たちで、
圧を出す人のことを強い人、恐い人だと勘違いしてしまうわけです。
でも実は、
これって結構勘違い。
圧を出している当の本人も実は、
めっちゃ”怖がっている”のです。
たいていの場合、
圧を出したくて出しているわけじゃない。
でも無意識に力が入ってしまい、
緊張してしまっているのです。
何に緊張しているのか?
そこにもいろんな怖れがあります。
相手のことが理解できない怖れ。
自分の伝えていることがちゃんと伝わるかという自信のなさ。
相手を怒らせてしまわないかというビビリ。
そんな怖れから、
緊張し、声が大きくなり、早口になり、語気が強くなる。
怒ってるから圧が出ているのではなく、
怖がっているから圧が出ているのです。
そんな圧に関して、
もう一つ発見したこと。
「大丈夫?」「ちょっと今おかしいんじゃない?」
などの相手を気遣う言葉。
そんな言葉の中にも、
"圧"が出ているときがあるのです!
相手を思う言葉の中にある圧。
その圧の奥にある怖れは、
「自分を変えたくない」という怖れ!!
目の前の人が変だったりしんどそうだったりすると、
自分の身にも火の粉が降りかかるかもしれない。
自分の今やっていることをやめなきゃいけないかもしれないし、
大変なトラブルに巻き込まれるかもしれない。
穏やかな日常が大好きで、
変化が怖いアスぺな僕たち。
だからこそ、
自分の状況が変わる可能性を敏感に察知し、
そうならないようにそうならないように立ち回ろうとする。
その結果としての、
「大丈夫??」という言葉だったりするときがあるのです。
厄介だ!!笑
そのくらい、
変わることが怖い、ビビリな僕たちもいるってことです。
そうやって自分を変えないように立ち回ろうとすればするほど、
変わらなきゃいけない状況に見舞われるのが、
世の中の常というもの(笑
だからビビリな自分にさっさと観念して、
変化にオープンマイハート!!
そんな訓練の日々ですね。
伝え合いの中にはたくさんの気づき合い。
学びをいただきありがとう。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!