こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
今日は昨日の強引の話の続き。
今日は、畑を手伝ってくれているAさんに、
草刈り機で草刈りをお願いしようと思ったら、
草刈り機のエンジンがかからず・・・!!
急遽草刈機の整備をすることになりました。
色々と分解して、キャブレターなるものをお掃除。
キャブレターの中身までは完全に分解しなかったけど、
キャブクリーナーで全体を洗い流したら、
なんとエンジンが一発でかかる!!
整備ってやっぱ大切だ。
今日は草刈りは結局しなかったけど、
ずっとやりたかったキャブ清掃ができて、
なんだか達成感。
午後は雨も降ってきたので、
2階の整理整頓をしました。
(その話はまた明日!)
当初の予定とは違ったけれど、
今まで気になってたことができて、
痒いところに手が届いた嬉しい1日。
頭で「やりたい!」って思っていることが、
必ずしも本当にやりたいことではない。
思考に囚われている間は、
「やりたいこと」は「やらなきゃいけないこと」になり、
「強引」に物事を進めようとし、うまく進まない。
それが心の闇「強引」。
この闇の面白いところは、
自分が「強引」であるという自覚がないということ。
つまり「したい」と思っていることが、
頭で考えていることなのか、心から思っていることなのか、
わからないのだ。
したいと思ってることがあれこれあるけど、
本当にしたいことが何かはわからない。
でも、
本当にしたかったことは、
結果を見れば一目瞭然。
Sangoファーム中城として、
この畑に携わっての数年間。
最初の頃はどこもかしくも草ボーボー。
「このままじゃいかん!」「ちゃんとやれてない!」と思い、
みんなの力を借りて、一斉に草刈り。
その時はスッキリするけれど、
1年経てば結局元どおり。
そんなことをずっと繰り返していた。
今振り返ってみたら、
あの頃の僕は「草ボーボーにしちゃダメだ!怒られる!」という恐れから、
強引に草を刈っていたのだ。
心の底からの「したい!」わけではないから、
結局は続かなかった。
でも、
ここ最近は継続して草刈りをし、
整えることのできている場所が確実に増えている。
僕の中での「したい!」が広がってきていのだ。
Sangoが始まってから6年、
あれやこれやとたくさん「したい!」って思ったことがあったけれど、
本当にしたかったことは、
いままでやってきたことたちだ。
今ここに残っているものが、
ぼくのしたかったこと。
だから、
「あれもこれもしたかったのにできてない!」
と悔いる必要はないのかもしれない。
僕たちは本当にしたいことしかしていない。
できなかったことは、
そのとき心からしたいことではなかったのだ。
全ては最善。
宇宙は僕たちの望むままを引き寄せている。
それでも本当にしたいと望むことならば、
今ここからあらためてやるって決めよう。
そう気持ちを新たにした、
本日でございました。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!