あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

【気づき】周りを褒めるはするけれど、自分を褒めるは忘れがち。

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

"自分を成長させる魂の学びを実践するコミュニティ"Sangoに所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、学びの場作りに励んでおります。

 

滞在中の方との関わりの中で、

気づかせてもらえたこと。

 

自分の周囲の人たちの在り方や行動が素敵だと感じた時に、

「それってすごい素敵」

「感動しました」

と相手を素直に称賛することは割とできる。

 

でも、

周りを褒め称えてばかりで、

自分を褒めたり肯定することを

忘れることって結構あるよね!!

 

周りの人の素敵なことを見つけて伝えることは、

とても大切なこと。

 

でも、

そればっかりしてる自分をよくよく観察してみると、なんだか自分が空っぽになっていくのを感じる時がある。

 

周りばかりに意識がいってしまって、

自分がいないのだ!

 

これは幼少期からの癖。

 

家族の沈黙がとても苦手だった僕。

 

沈黙の時間がくると、

家庭内が不和なのでは??と思い込んでしまうのだ。

 

だから一生懸命喋る。

 

家族が円満であって欲しくて、

場を取り繕おうと必死になる。

 

平和を感じていたかったのだ。

(沈黙だからといって、険悪であったわけではないことは今ならわかる!!家族みんなしたいことをしてただけ笑)

 

だから、

相手を傷つけるようなことは言わない。

誰も傷つけないように、

喜んでもらえるような振る舞いばかりを選んでしまう。

 

自分のわがままを表現することなく、

自分の喜びからしたいことをするのではなく、

 

自分の怖れから、

自分勝手な理想の家族像のために殉ずる子供時代笑

 

じゃあ、

なにを怖れていたのか?

 

自分がいなくなることを怖れていたのだ。

 

自分が家族の役に立てないこと。

家族から必要なくなってしまうこと。

一家離散になって、一人ぼっちになってしまうこと。

(発想は常に極端!笑)

 

そんな怖れを、

子供の頃から育んだ。

 

 

だからこそ大人になっても、

自分のことを置いてけぼりにして、

周りばかりに意識を向ける。

 

みんなが喜んでくれそうなことを探して伝える。

 

そうすればみんなが僕を見てくれる。

みんなに必要とされる存在になれる。

 

褒めることを通じて、

褒められることを求めてた。

 

そしてありのままの自分で居られなくなる。

自分がよくわからなくなっていく。

 

そんな遠回りをよくしていた自分の姿を、

来ている方が見せてくれました。

 

じゃあどうしたら自分が見つかるの?

 

本質はとてもシンプル。

 

褒めてもらいたいのなら、

自分で自分を褒めてあげたらいい。

 

この場所が好きなら、

自分からここに居たい!もいえばいい。

 

自分がしたい!と思ったことを、

自分にさせてあげたらいい。

 

素直で正直な自分のありのままを

誰より自分が肯定する。

 

嬉しい!楽しい!悲しい!つらい!

全部全部自分にたくさん教えてあげる。

 

そしたらだんだん、

自分が見えてくる。自分が理解できていく。

 

我がまま、あるがままに、自由に、

生きれるようになってゆく。

 

だからまずは自分を肯定!

今日も1日よくやった!!

 

凄いぞ自分!えらいぞ自分!

 

自分を褒めることは、

簡単なようで案外忘れがちなこと。

 

改めて見せていただける今に感謝を込めて。

 

まるっ!!

 

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