こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
昨日の、
もこさんの遺伝子易経勉強会。
最も響いた言葉の一つは、
与えよ、さすれば与えられん。
言葉の意味を一段深く、
腑におとすことができました。
「まずは相手に与えること。
そうすれば巡り巡って自分に返ってくる。」
そのように僕は理解してきました。
でもこの言葉は、
もっと自分に向けた言葉だったのです。
【与える】のは、
相手に対してではなく、自分に対して。
自分が気づいたことを、
行動に移すこと。
それが【与える】なのです。
そして行動に移した結果、
作用が起こり、現象が現れる。
それが【与えられん】ということ。
それは遺伝子易経における
観照→吸収→体現でもあります。
そもそも僕たちはすでに与えられていて。
与えられたことから気づきを得ている。
目の前の与えられた現象から、
気づきを得ること。(内観)
↓
気づいたことを行動に移す。
=与える。(吸収)
↓
行動を通じて、結果が現れる。経験を得る。
=与えられる。(体現)
このサイクルを、
僕たちは繰り返しているのです。
つまりは、
「したいことをしたらいい」ってこと!
「相手のため」を思って【与え】たら、
それはその時点で期待が含まれている。
与えられるものへの期待。
自分が思った答えが返ってくる期待。
与えて、期待通りのものが返ってくる世界。
それって楽しいのだろうか??
最近の僕自身で言えば、
畑でする様々なワークが、
【期待】になっていました。
「相手に喜んでもらえるだろうか?」
という期待。
その期待の裏には、
自信のなさが含まれていて。
自信がないから、怖い。
なんだかやる気が出ない。
そんなループにはまっていた最近だったのです。
そもそものスタートが違っているのです。
「相手にも喜んでもらえるか?」という期待から
スタートしているのが違うのです。
スタートは、
「自分のしたいことなのか?」です。
そして大切なことは、
肯定感!!
「したいことをしたらいい。」
「自分の人生、好きにやって何が悪いわけ??」
「遊んだらいいじゃない!」
「やりたいからやるでええやないかい!」
そんな自分に対する肯定感。
自分の「したい」に許可を出すこと。
その肯定感からくる、
【与える】=したいことを行動に移すこと。
が、
【与えられる】=この世界に結果が現れる。
となるのです。
人生はその繰り返しなのです。
自分のしたいことを改めて振り返ってみたら、
「畑で実験すること。」「暮らしを楽しむこと。」
「魂の学びを深めること。」
「コミュニティで力を合わせて、笑って生きること。」
が今日は出てきて。
(僕は葉っぱのように今を生きる人なので、したいこともコロコロ変わる。
だから今日出てきたことを大切にする。)
だから、
人に与えるワークをするんじゃなくて、
自分のしたいことに人を巻き込んだらいいんだ!
と気づいたら、とっても気持ちが楽になり、
その瞬間にワークに人がどんどん集まるようになりました笑
決めて、行動に移したら、
与えられました!笑
宇宙ってすごい。
そんな感じでどんどん楽しみを広げてゆきます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!