こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
全ての批判は、自己批判である
『遺伝子易経』の18番の心の闇"ジャッジ"に書かれていた一節。
とても突き刺さります。
目の前のものは全て自分の鏡。
であるとするのなら、
目の前の人に向ける矢もまた、
自分を刺している。
これはプライドの高い僕としては、
なかなか認めがたい事実でございます笑
ならばこそ、ここはひとつ、
検証してみようではございませんか!
先日、
「怒ってることがあるなら伝えてほしい」
と仲間に伝えてもらったことから始まった、
一連のやりとり。
⬆️を読んだら、今日の記事はよりわかりやすく伝わります
「困っている自分」に気づかない。言えない。
↓
自分だけで頑張ろうとする。
↓
頑張りつづけて疲れる。
↓
疲れるからイライラしてくる。
↓
「もっと察してよ!」と周りに八つ当たり!!
というような、
責任転嫁を見事にやってのけた僕でございました笑
「何に怒ってるの?」と伝えてもらった仲間に対しても、
僕が感じていたイライラを、
相手に思いっきりぶつけてしまいまして!
その時に僕が伝えた言葉を抜粋すると、
以下の通り。
・もっと主体的に動いてほしい。
・全部僕のせいにしないで。
・自分のできることしかやってくれない。
・僕のことばっかり気にしないで、自分のやりたいようにやってよ。
だいたい要約すると、
以上の言葉を伝えたわけです。
もう悪い予感しかしない。
すでに穴があったら入りたいです笑
がしかし、
やると決めたからにはやります!笑
上記の言葉を一つ一つ
検証してみると、こんな感じ。
・もっと主体的に動いてほしい。
→自分から「助けて」と言わず、
察してくれることを待っていた、
主体性のない僕。
・全部僕のせいにしないで。
→主体性のない自分を棚に上げて、
全部相手のせいにしてる僕。
・自分のできることしかやってくれない。
→”1人で頑張る”という、
慣れ親しんだ方法しか選ばなかった僕。
・僕のことばっかり気にしないで、自分のやりたいようにやってよ。
→「相手もアスペだから」と勝手に決めつけ、
相手に気を使い、自分のやりたいようにやらなかった僕。
・・・。
・・・・・・。
相手にぶつけた言葉、
全部自分のことやないかーい!!!
おそるべし、
この宇宙の仕組み。
しかし宇宙は、
「だから結局自分がダメなんだ。」
ということを伝えたいわけではないのです。
冒頭で引用した、
『遺伝子易経』18番はこう続きます。
他人をジャッジすることは、自らの中に分離を生み出すことです。これは絶対に他人に異議を唱えてはいけないという意味ではなく、他人はあなたの内側のある側面を映し出しているのであり、あなたにその側面を解決する機会を与えているのだ、ということを覚えておかなくてはならないということです。
そうです。
自分の目の前に現れる出来事は、
自分を気づかせてくれる鏡。
自分の問題を解決し、進化するチャンスを、
与えてくれているのです。
僕自身、
仲間が伝えてくれたことで、
自分の怒りに気づくことができ、
怒りをぶつけた結果として、
晴れないモヤモヤした気持ちに気づき、
結局は、
自分が「助けて」を言いたかったのだ。
と気付くことができました。
もっと周りに頼っていい。
自分1人で抱え込まなくていい。
自分が自分を許し、
優しい気持ちになるきっかけを、
仲間を通じてこの宇宙が与えてくれたのです。
そして、
優しい気持ちになった先には、
もう一つのギフトが。
今朝、本音を伝えてくれた仲間に対して、
僕が責任転嫁して八つ当たりしてしまったことを、
素直に謝ったのです。
すると彼は、
「なんか困ってることある?って聞けなくて僕もごめんね。
僕も「助けて」が言えなくて、辛い思いたくさんしたから。
次からは気をつけるね。」
というようなことを伝えてくれたのです。
僕、もう半泣き。
あんなに八つ当たりしちゃって、
あんなに言いたい放題言ったのに。。。
なんて優しいんだ。
その言葉にまた救われたのでございます。
人は自分のフィルターで、
世界を見ている。
自分に怒っていると、
相手にも怒りを向ける。
自分に優しさを届けると、
世界の優しさにも気付くことができる。
「全ての批判は自己批判であると同時に、
自分への愛は、すべてに通ず。」
ということですね。
今日も気づきに心から感謝です。
まるっ!!
(今日はレバねぎ炒めラーメン。美味だっちゃ!)