あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

"自分らしさ"と"社会"を超えた先。

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。

 

先日も述べましたが、

最近は企画書づくりに勤しんでおりました。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

いろんな企画を考え、

それを具体的なプランに落とし込んでみているのですが、

 

実際に書いてみると、

昔に比べてすごく書けるようになっている!!

 

タイムスケジュール、必要物品、かかる経費などなど。

これらのことを考えることは、

一般的には普通のことなのかもしれません。

 

しかしSango始まった当初は、

こういったものを細かく考えて文字にすることを、

とても毛嫌いしておりました。

 

なんだか自分を不自由にしているような気がしていたのです。

 

「僕は自由にやりたくて、会社や一般社会から離れたのに、

どうしてこんな細かいことをまたやらなきゃいけないんだ!!」

と思う反抗的な僕がとてもいたのです。

 

しかし、いろんな経験を経て最近は、

こういった数字を細かく出しておく大切さも、

理解できるようになって来ました。

 

夢物語だけで終わるのではなく、

実際に必要なことを具体的に知っておく。

 

そのことが安心につながるのです。

 

 

会社や組織、一般的と呼ばれるものも、

様々なトライ&エラーの中で、

今の形となっている。

 

ちゃんと数字で把握する必要があるから経理がいて、

必要な物品を把握する必要があるから総務がいる。

(多分やってることはそれだけじゃないはずだけど。)

 

出来上がった組織=会社に入社した当初は、

させられているという気持ちで仕事をしていたし、

大きい組織の中のほんの一部にしか携わっていなかったので、

 

それぞれの仕事の存在意義もよくわかっていなかった。

 

でも、

Sangoという小さなコミュニティを始め、

一経営者としてポンコツながらに、

数年やって来たことで、

 

昔はとても他人事だった経営に関わるあらゆることが、

少しずつ確実に身近になってきている気がします。

 

「自分らしく生きる!!」「自由に生きる!!」

といえど、

やはりわがまま放題好き勝手やるわけにはいかないのです。

 

ちゃんと押さえるところは押える必要があるし、

押したり引いたりの駆け引きも大切なのです。

 

そういった現実的なこと、一般的に当たり前のこと、

会社や組織の仕組みも理解できてきている。

 

大人になったもんだ!笑

 

でも忘れてはならないのは、

敏感で繊細な僕たちは、

その一般社会の中で苦しんできたのだということ。

 

社会的なことが必要性から出来上がったとしても、

その中で生きることが難しかったことも事実。

 

だからこそ、

社会的・会社的なことが理解できるようになったとしても、

全てそこに習おうとするのは違う。

 

自分らしさや自由を尊重しつつ、

社会的な目線をいかに取り入れていくか。

 

"自由"がわがまま放題にならず、

"組織"が抑圧的にもならない。

 

自由と調和と成長が、

ちゃんとバランスよく成り立っている。

 

その第3の道を、

僕らは模索し続けている。

 

そんな実験集団が、
コミュニティSangoなのです。

 

だからこそのトライ&エラー。

引き続きやってゆきます。

 

想いあらたにした最近でございました。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!

 

f:id:naturalhspman:20210817215415j:image