あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

ルールを超えてゆくこと。

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

Sangoでは最近、

食事に関する話し合いを

何日もかけて行いました。

 

そもそも何を食べたいのか?

何食食べたいのか?

みんなで食べたいのか?

何時に食べたいのか??

どんな食事スタイルを望んでいるのか??

などなど

 

今まで当たり前だと思っていた食事の在り方を

一つ一つ精査してゆき、

それぞれの正直を伝えることを、

時間をかけて行ったのです。

 

そして新たな食事スタイルやルールを決めて、

再スタート!

 

 

これで気持ちいい食事の流れができたね!

と思いきや・・・

 

さっそく問題が起こる!!😆

 

やはり、

「決めるとうまくいかない」

ということがあるのです。

 

 

よくよく考えてみると、

そもそも僕なんか、

社会に馴染めず、会社を飛び出し、

今に至っているわけで。

 

規範やルールなるものに、

適応するのがとっても苦手なわけです。

 

だからルールに対して、

とても緊張感があります。

 

 

例えば、

「事前に食事を食べないと連絡をしていた人が、当日になって食事を食べるに変更するのは無し」

ということを決めたのです。

(前日まで食べる予定だった人が当日キャンセルはあり)

 

これは、

食事を作る人の負担を考えてのルールでした。

 

しかし、

今の自分を見つめてみると、

このルールには結構緊張していて。

 

「食べたいと思ったのに、食べれない。」

という状況が怖い僕は、

事前に「食べない」と連絡することに、

結構ビビってしまっています笑

 

結果として、

当日キャンセルを連発しております笑

 

そんなこんなで、

ルールひとつひとつが過度に緊張するのです。

 

 

さてさて、

ルールがうまくいかなかった時、

機能しなかった時にやりがちなのは、

新たなルールを決めること。

 

このルールでうまくいかないのなら、

さらに新しいルールを追加しようという発想。

 

 

でも、

果たしてそれでいいのだろうか??

と立ち止まる僕がいます。

 

確かに集団で生活する以上、

ある程度のルールは必要かもしれない。

 

でも、自由を求めて、

このコミュニティにいるはずなのに、

 

ここでもまた、

ルールに縛られるとしたら、

社会と一緒な気がします。

 

目の前に広がる自然たちは自由にのびのびと生きているのに、

どうして人はこうもがんじがらめになってしまうのだろう。

 

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食事がルールにがんじがらめなのも、

いやだ!!!!!!笑

 

そもそもルールを守れないのが、

僕たちなのだから、

ルールを超えた動きが必要。

 

だからこその、

臨機応変とコミュニケーション。

 

ルールを守れないことを指摘するのではなく、

困っていることを伝え合う。

 

決まり事に任せるのではなく、

目の前の人と丁寧に優しく対話する。

 

日々起こる変化を、

ルールに当てはめようとするのではなく、

柔軟に受け入れ対応する。

 

人と人とが、

支え合って生きているのだから、

何よりも対話が大切。

 

自然と同じように、

宇宙に身を任せて、

流れること、信頼すること。

 

決まったこと・言われたことにしか

動けない気質もございますゆえ、

臨機応変もまた訓練が必要!笑

 

でも、

ルール通りに動こうと無理に頑張るよりも、

臨機応変を上手になれた方が、

ずっとずっと自由だから。

 

必要な学びを、

ひとつひとつ自分の糧にしてゆきましょう。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!