こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
生きているからには毎日様々な課題があり、
その課題を乗り越えた!瞬間がある。
いわゆる成長を感じる瞬間。
そんな時は、自己肯定感が爆上がりするし、
「今ならなんだってできる!」という気持ちになる。
そして、
そこに同時に陥りやすい罠が待っている笑
それを表すのが、
遺伝子易経でいうところの
12番の心の闇「自惚れ」。
(現在、活性化中!!)
自分が成長したぶん、
周りよりも抜きん出た気持ちになる。
自分の方が人より優れていると思い込み、
誰かが問題に直面している姿を見ると、
ドヤ顔で講釈をたれはじめる。
そして、
相手の反感を買い、嫌われる。
そして傷つく!!笑
さっきまですごい全能感に満ち溢れていたはずなのに、
一瞬でしょぼーん。
「どうせ僕なんて。。。」
と自己嫌悪ループ再び!!
上がっては下がり上がっては下がりの繰り返し。
褒められると、
すぐ図に乗ってしまい、ずっこける。
それが大北という生き物の特性なのです。
だから、
「成長した!」と思った時こそ要注意なのです。
じゃあどう注意したらええんや??
そう思って遺伝子易経を読んでいたら、
ドンピシャなことを伝えてくれておりました。
自惚れは、まるで最も高くそびえる山頂の岩にまでへばりつく、地衣植物のようです。どれだけ気づきが高まろうと、自惚れは最も高い周波数においてさえ、人間の周りに微かに纏わりつきます。
なんと!
どれだけ成長しても、
自惚れは苔みたいに僕らにくっついているというではありませんか!!
さらにさらに!
この心の闇は捉えどころがないため、実は、全く考えない方が良いのです。自惚れを克服してきているかもしれないという考え自体が、さらなる自惚れを招くのですから!
笑。
「僕、自惚れたり調子に乗ることなくなってきたんだよね。」
とかよく言ってるわ〜!
この発言が既に自惚れを招いている。
おそるべし、自惚れスパイラル!!
ここまでくると、
もうどうしようもないね笑
つまり僕らが知っておくべきことは、
いつだって僕らは自惚れている
ということですね!!
自惚れないという考えは諦めちまおう!
そうです。
いつだって上から目線の僕なのです。
それでいい。
確かに、
“上から目線じゃダメだ。”と思って、
目上の人と接しているよりも、
「上から目線でごめんなさい。」と笑いながら、
相手に伝え、会話しているのとでは、
圧倒的に後者の方が楽だし、
心地いいコミュニケーションが取れています。
自惚れ自体が悪なのではなく、
自惚れていることをダメにしていることが苦しいだけなのです。
つまり、
「いつだって自惚れ男子が僕なのですYo!!」
と認めることで穏やかになれるのですね。
なんだか清々しい気持ちになった本日でございました。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!