今日、一人の友人が光に還った。
病院を出て、自宅に戻った翌日、
家族のもとで天に召された。
人はいつか必ず死ぬし、
光に還ったとしてもいつでもすぐに会えることもわかっているけれど、
ずっと一緒に生活してきた仲間が肉体を離れることは、
やっぱり寂しいなぁ〜!!
でも、
彼女が家族のもとに戻れて、
家族に見守られる中で逝けたこと。
本当に本当によかった。
家族のことが大好きだった人が、
なかなか遠回りをしたけれど(笑
ちゃんと最後に愛する人に正直になれて、
愛されていることを知れて、
素直な気持ちでお家に戻ることができた。
その彼女の喜びはとっても嬉しかった。
本当に素敵な姿を見せてもらえた。
彼女は、
最高の最期を送れたのだと思う。
母の死から、
何度か近しい人の死を経験してきたけれど、
その生き様と最後に触れるたびに、
「あなたも私も精一杯やったし、
私は私の意思でこのタイミングを選んだ。」
そう言われている気がして、
あの頃の自分が許されていく。
沖縄に来て8年。
最初の頃から僕を見てくれた人だった。
「ひろくんはすごく成長したよ。」
最近とてもたくさん伝えてくれた。
そのことが僕はすごく嬉しかった。
生きること、死ぬこと、
家族との繋がり、正直であること。
最後の最後まで、
たくさんの喜びとギフトを僕たちにくれた、
大好きな友人にありったけの感謝と祈りを込めて。
光への旅路が、
素晴らしきものとなりますように。
まるっ!!