昨日、悔しいことがあった。
出されていたお題に対して、
考えて考えて出した答えが、
一歩届かず。
まだ足りないという結果だったのだ。
それがとても悔しくて、
涙ながらに出た言葉は、
「まだ答えを出すには早いだろうと思っていたなら、どうしてそんなお題を出したんですか??」
だった。
足りなかったのは自分だったのに、
いつのまにか相手のせいにしてた自分がいた。
そんな僕に、
沖縄のおばぁはこう伝えてくれた。
「悔しいのはダメなことじゃない。でも、
悔しさは自分に向けるのよ。今のあなたは、悔しさにいじけてるだけよ。」
この言葉が、
自分の胸に突き刺さった。
僕が何より悔しかったのは、
悔しさを相手のせいにして、
だから自分には「できなかった。」と匙を投げ、
自分を諦めてしまったことだ。
そして自分を諦めたことに悔しさを感じた僕は、
心の奥では「自分はできる。」と信じているのだ。
だから自分に匙を投げた自分に、
怒っていたのだ。
そんなことに気づいた時、
ハッとした。
そんなにも僕って自分を信じていたんだ。
自分はもっとやれる!って思ってる僕がいるんだ・・・!
いつも自分を諦めて、
「自分にはどうせできない。」
ばかりを教えてきた僕にとって、
それは新鮮な驚きだった。
こんなにも自分の可能性を信じてた僕がいたなんて!!
そのことに気づいたら、
笑えて、なんだか勇気が出てきた。
悔しさは、
相手に向けてると諦めに。
自分に向けるとバネになる。
そんなことに気づいた今日この頃。
たくさん悩んで、
悔し泣きして、やらかして、
それが喜びに変わっていく。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!