あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

無意識を光で照らす 〜冷蔵庫パニックから気づいたこと〜

こんばんは。

アスぺ&敏感男子の大北です。

 

先日の記事にてお伝えした、

冷蔵庫を買い換える件。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

ついに新しい冷蔵庫がやってまいりました!!

 

f:id:naturalhspman:20190711194242j:plain

 

ジャーン!!

右が新しい冷蔵庫なのです!!

 

大きさが倍!

とっても嬉しい!!

 

業者の人が2階まで運んでくれたわけですが、

ウキウキが止まらない。

 

テンションMaxな僕でございましたが、

ここで思わぬ事件が起こるのです。

 

部屋がグチャグチャ。

使わなくなった古い冷蔵庫は、

近くの農家さんが引き取ってくれる予定でした。

 

なので、

業者さんが新しい冷蔵庫を運んでくれたついでに、

古いやつを1階まで下ろしてもらおうと思ったのです。

 

すると業者さんが、

「新しい冷蔵庫は冷えるのに時間がかかるので、

1、2時間は冷蔵庫の中身を移さないほうがいいと思いますよ。」

と、おっしゃるではないか。

 

素直にそれを受け入れた僕。

冷蔵庫は自分で降ろすことを決めました。

 

すると、

部屋の中には冷蔵庫が2台。

そのために移動させた家具は多数。

 

するとどうでしょう。。。

 

部屋の中がグチャグチャになったではありませんか!!(´;Д;`)

 

「一時的なことだから、まぁ大丈夫だろう。」

とタカをくくっていた僕。

 

 

しかし、敏感体質な僕。

 

部屋の物の配置がいつもと違うだけで、

混乱してしまう性質の持ち主。

 

実は部屋のグチャグチャさに

無意識でめちゃくちゃパニクっていたのです。

 

でも、

大丈夫だと思っていたので、

パニックしてる自分に全く気づかず。

 

なんかソワソワするなぁ。

というぐらいの認識。

 

そんな状態で、1、2時間経過。

 

冷蔵庫を降ろす段階になった時に、

パニックっぷりが炸裂したのです。

 

パートナーのゆりさんと一緒に

冷蔵庫を1階に下ろしている時、

全くコミュニケーションを取れないのです。

 

自分の状況をうまく説明できず、

言葉がついていかず、

連携はズタズタ・・・!!笑

 

ゆりさんを

とっても苦労させてしまったのです。

 

そのときになって初めて、

実は自分がずっとパニックしていたことに

気づくことができました。

 

どうしてパニックに気づけなかったのか??

最近、

僕は敏感度合いがとっても増しています。

 

自分の歩く道に物が落ちていたら気になるし、

グチャグチャしている場所は、

整理したくてたまらなくなります。

 

自分が動く導線もとっても意識して、

不快に思ったものはすぐに切り替えます。

 

そのぐらい自分の敏感さ、

HSPな部分を大切にしている今。

 

にもかかわらず、

なぜ自分のパニックに

今回気づくことができなかったのか??

 

その点を見つめてみました。

 

すると幼い時代の自分に、

答えを見つけることができたのです。

 

「大丈夫。」と言い聞かせてきた自分

僕の実家は、

整理整頓が全く苦手な家でした。

 

特に、

亡くなった母は整理整頓が苦手な人で、

(父はほんとは、整理整頓が上手だと思うけど、

母が家の主導権を握っていたと僕は踏んでいる笑

 

LDKのマンションの一番大きな部屋は、

母のものであふれた

「開かずの部屋」となっておりました笑

 

かくゆう僕も全く整理整頓できず、

自分の部屋は全く足の踏み場のないくらい、

物で溢れかえっていたのです。

 

そして、

ずっとそのような環境で暮らしていた敏感体質の僕は、

実はずっとパニックしていたのだと思います。

 

でも、いい子でいたかった僕は、

「自分はグチャグチャな部屋に慣れている。大丈夫!」

と自分に思い込ませる癖を育んでいたのです。

 

そして、

敏感な自分を抑えて生きてきたのだ

ということに気づいたのです。

 

したがって、

今回冷蔵庫が来て、

部屋がぐっちゃぐちゃになっても、

 

「自分は慣れてるから大丈夫!」

と無意識に自分に言い聞かせ、

敏感な自分を抑えてしまったわけですね。

 

自分の癖に気づいていく

幼い頃から無意識のうちに育んできた癖。

 

愛されたくて、許されたくて、

周りの人と合わせるために

自分にさせてきた我慢。

 

そこで置いてけぼりになってしまった、

自分のありのままの感情が、

僕たちにはたくさんあるのです。

 

素直な自分を見えなくしている、

様々な癖たち。

 

その一つ一つに気づいて、

理解して、手放していってあげることで、

 

自分の感情・状態を自分で理解し、

穏やかさを取り戻すことができるのですね。

 

無意識に生きる自分に、

意識という光をあてること。

 

それを今、

とても大切にしている自分に、

気づくことができました。

 

今日も気づきに感謝です。

 

まるっ!!

 

 

そんな僕たち(笑)と一緒に生活する仲間を募集中なのです♫

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