こんにちは。
アスぺ&敏感男子の大北です。
「デキる自分」になろうとする気持ちを、
手放し始めた僕。
すると、
思わぬ変化が現れてきたのです。
なんと、
「できない」ということが、
信頼に変わり始めたのです!!
「できない」ことで話が通る。
予算がいかに自分にマイナスな影響を与えているのか?を切々と語る大北(笑)
「予算を立てたくありません!」という
宣言が了承されて以降、
改めて、
Sangoの組織体制をよくよく観察してみると、
あまりにも、
「デキる人」向けの組織体制になっていることに
気づいたのです。
これはあまりにも立派すぎる・・・!!笑
全くもって、
「ポンコツ」な我々向きではない!!笑
そのことに気づいた僕は、
「組織体制を丸ごと変えよう!」
と主張し始めたのでございます。
どうやったら、納得してもらえるだろうか?
ドキドキしながら、ミーティングに臨んだ僕。
納得してもらえるように
「デキる風」に頭を回転させ、
主張をするも、
なかなか話が通らない。
しかし。。。
「僕にはこれは理解できないから、変えたい。」
「この役割は、僕にはよくわかりづらいから、やめたい。」
と、
自分の「できない」を主張し始めた途端、
話が急に通り始めたのです。
「できないなら仕方ないね!」
「言いたいことがよく理解できる。」
と、
みんながどんどん納得していったのでございます。
「○○できるから、こうしたい!」と主張するものが通らず、
「○○できないから、こうしたい!」という主張が通るなんて!
なんということでしょう!!
「できない」こともまた信頼なのだ。
世の中はいつだって逆説的。
僕はいつのまにか、
「この人は○○できない」という信頼を得ていたのです。
いつだって、
「仕事ができていないといけない。」
「もっとできるようにならなきゃ・・・!!」
と思い込んで生きてきました。
できること=認めてもらえること
だと信じていたのです。
でも、
それだけじゃなかったのです。
できないこともまた
認めてもらえること、
信頼に繋がっているのだと気付きました。
「できるようにならないと!」という
自分への抵抗を手放し、
「できない」ことを心の底から肯定した時、
周りの仲間からも、
「できない」ということに対する肯定してもらえ、
「できないならこうしよう!」という
新しい切り替えがお互いにできるようになったのです!!
「できない」ってすごい!
できなくてもいい。
そんな安心の中で、
今日も喜びに自分を歩ませます。
気づきに感謝です。
まるっ!!