あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

父との電話。感情を光で照らす。

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

昨日は、

自分の納得のいく選択ができたとても嬉しい1日。

 

 

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だと思っていた笑

 

ブログを書いててよく陥ってしまう罠は、

自分を綺麗にまとめてしまおうとすること。

 

記事ひとつひとつが何かの感情を完結させ、

喜びに持っていかなくてはならない。

という無意識の圧を自分にかけてしまう。

 

でも嬉しい感情だけが、

感じている全てじゃない。

 

自分が気づけていない感情、

観照できていない感情は、

闇のまま。

その闇に
気づかせるメッセージを僕に与えてくれる。


つまり、

昨日の話は昨日で完結していなかったということ。

 

今日はTさん宅の遺伝子易経勉強会に、
モコさんの代理でゆりさんと参加することに。

 

その道中の車の中で、

ゆりさんが僕のおかしさに気づいてくれて、

昨日の未消化な感情に気づいた。

 

その名も、罪悪感。

 

お世話になってる材木店の社長さんを、
困らせてしまったという気持ち。

 

相手が困ってることとかパニックしてることを、
理解していて、

そうさせてしまったことに申し訳なさがあったのです。

 

申し訳ないから、
僕も余計に相手に良きように計らおうという気持ちが出てきたり。

無意識の罪悪感に、
動かされていることに気づきました。

 

そんな自分に気づかせてもらえて涙。

いつもよくしてくれているのにごめんなさいと、
昨日も良くしてくれて本当にありがとうですね。

 

良きことばかりがいいことじゃない。

陰も陽もあるし、どちらも観ることが大切であると、

今日も受け取る次第です。

 

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気持ちスッキリした状態で、

Tさん宅の遺伝子易経勉強会へ参加。

(スッキリしたとは言いましたが、

初めのシェアの時点で泣きながらの近況報告でしたYo!!)

 

 モコさんの代理での参加なんて、

なかなか緊張するじゃない!!

と思ってもおりましたが、

 

でも、

"できるでしょ"って思ってるから、

任せてくれてるんだよな。

 

とも受け取っており、

自分ができることをできるままにやりきりました。

 

特別なことをするわけではなく、

気になることを尋ねてみたり、

感じたことをお伝えしてみたり。

 

基本的にいつでもどこでも。

できることはそれだけなので。

 

みなさんが、

色々と感じて、受け取って、

伝えあって、気づきが生まれて。

 

結果として、

とてもいい時間になった。

と受け取れた今日です。

 

なにより皆様の変化と成長が、

とても素敵なので、

僕も安心してその場に身を委ねることができました。

 

ドキドキしたけど、楽しかったー!!

この機会をいただけたことに感謝です。

 

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夜は父と久しぶりに電話。

 

おじいちゃんが光に還ってから、

ずっと電話したかったので、

やっと連絡を取り合うことができました。

 

おじいちゃんの肉体が、
無事にお骨になられたことを聴きまして。

ざっくばらんにいろんな話をしました。

 

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決して親子仲が悪いわけではなく、

むしろ仲がいい関係でありますが、

(友達みたいな会話だね。と良く言われております。)

 

親の前では、

何を言っていいのかわからない自分、

なんだかいい子してしまいたくなる自分っているなぁ。

 

相手の伝えてくれることだけを聴き、

自分の感じてることを伝えようとしない自分に身悶えしつつ、

 

僕はこう感じたんだ。って伝えることも、

チャレンジしてみました。

 

父は感情よりも物事を先に話すタイプの人のようで、
(今日やっと気づいた!僕にそっくりだ!当たり前か笑)

 

それに合わせて僕も"物事"を話してしまうところがありますが、

感じたことを伝えてみたら、

「そうかもなぁ。」って返答してくれて、

その様子が何かホッと心が緩んだ感じがして、

 

素直に伝えることって大切なことだなぁ。

と実感いたしました。

 

亡くなったおじいちゃんの連れ合いである、

おばあちゃんはだいぶ認知症が進んでいて、

認識がままならないとのことで、

 

色々な配慮からおじいちゃんが亡くなったことを、

おばあちゃんには伝えないことになったそうで。

 

祖父母のことは叔父叔母が責任を持っていることなので、

僕が何かをいう義理はないし、

その選択の中にある優しさも頭では理解できます。

 

その話を聞いた時に、

なんだかチクリと心が痛む僕がいて。

 

なにかなぁ??

って心をみつめてみたら、

自分の過去とリンクしていました。

 

母が亡くなる間際ギリギリまで、

妹に母の状態のことを伝えない選択をしたこと。

 

昔飼ってたハムスターが、

父と妹が祖父母の家に行って不在の間に光に還ってしまって、

母が内緒で新しいハムスターを飼ってきたこと。

 

そういった過去の経験の罪悪感が、

僕の中にあることに気づきました。

 

僕は自分に関することを、

内緒にされることとか又聞きされることが、

とても嫌で。

 

そうされた時に、

激烈に反応してしまうところがあります。

 

その感情は、

自分が大切なことを内緒にしてきたことへの、

罪悪感からきているのだと改めて理解することができました。

 

同時に僕たちの家系は、

死という現象を秘密にする傾向がある。

ということも理解する次第です。


遺伝子的に組み込まれた何かがあるのでしょう。

この感情や気質については、

もっと内観を進めてゆきたい気持ちです。

 

父にはその後、

Sangoのカレンダーを案内いたしまして。

 

「カレンダーあまり使わないけど、

寄付のつもりで買うよ。」

と伝えてもらいました。

 

「直接寄付してくれることも大歓迎だよ。」

と伝えたら、

「それはなんか癪だからしない。」

というお返事。

 

ちぇっ!!!!という気持ちの僕です笑

 

でも、

その距離感もまた父なりの、

息子に対する配慮なのだろうなと感じます。

 

成長を応援してくれているからこそだと、

受け取れるようになってきました。

 

「ちぇっ!!!」ももちろんあるけどね!笑

 

もっと丁寧に伝えたら、
また全然違うのかもしれません。

 

心の底から思った時に、

全力でそうすることにします。

 

こうやって、

一歩一歩素直になっていけている今は、

嬉しいことだなぁと感じる次第です。

 

家族との関わりには、

自分に気づくヒントがたくさん詰まっていますね。

 

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最近は、

デスマス調でブログを書くことはやめておりましたが、

自然に書こうとするとデスマス調になる僕なので、

今日からまたそちらの方向でやっていきます。

 

いつもお読みいただき感謝です。

まるっ!!

 

・僕たちの生きるコミュニティ『一般社団法人Sango』

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