こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は若者たちで、
北部を何箇所か巡らせていただきました。
こういうのを、
"視察してきました"と真面目に伝えてしまうのは、
「自分たちだけ行ってきてる!!」という罪悪感を、
無意識に抱えちゃってるからですね。
罪意識があるから、
大義名分を伝えたくなる。
昨日、
「もっと遊ぼう!!」
と伝えたばかりなのに、
さっそく、
自分に"遊び"を許可できていない!!
ということに気づけて笑えました。
(イケメンがおる!!)
お山に戻ってきて気づいたのは、
受け取ったものに対して、
細かくない自分がいたこと。
何軒かの場所を周り、
受け取ったものがたくさんありました。
でも、
その時に感じた感情や、思ったことを、
自分の中で整理できていない。
どちらかというと、
"肯定的"に思えたことばかりを、
共有しておりました。
うん、
それって"いい人してる"ということだ!
基本的に、
全肯定の100点満点なんて、
ありえない。
もしありえるなら、
僕たちが何かしたい必要性なんてない笑
自分にとって、
「これいいねっ!」と感じたこともあれば、
「これはちょっと合わないな」と感じたこともある。
それをフラットに分かち合えることが、
正直であるということ。
正直に伝えるとすれば、
やはりSangoが一番ホッとするし、
Sangoのご飯が一番、体が喜びます。
自分に一番フィットする世界は、
やはり自分のホームにある。
基本の土台は、
やはりそこですね。
自分たちの育んだ土台に、
どんなワクワクをのせていくか。
このステージで、
どう遊んでいくか。
その意味で、
いろんな場所を観れたことが、
とても刺激になった1日でした。
それぞれの場所に、
それぞれの世界観がある。
それに憧れたり、吸収するだけじゃない。
違いも知ることで、
自分が大切にしたいことを、より理解できる。
だからどんどん
遊びにも行ったらええじゃないか。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!