あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

ハートを開いて、自分を超える

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

役職が変わると、

やることも変わる。

 

この7月に新たな役割をいただいた僕ですが、

その結果として"人との交渉ごと"が増えました。

 

本日も対外的な交渉ごとの日でございまして。

 

経験の少ない僕にとっては、

なかなかセンシティブな交渉ごとだったので、

ドキドキしておりました。

 

自分一人のことだと、

「まぁいっか。」

と妥協しちゃう気持ちになる癖がありますが、

 

団体の代表としていくのであれば、

そういうわけにもいきませぬ笑

 

 

僕らの学びの書『遺伝子易経』において、

僕は"引き寄せ"という場所に6番の遺伝子の鍵があります。

 

 

"引き寄せ"は、

カルマ的な人間関係を引き寄せる力を担っている場所。

 

そして6番は、

心の闇:争い、天の才:交渉術、天の光:平和

 

 

つまり僕は、

自分の人間関係のカルマを解決するために、

争いや交渉に関わる人を、

人生に引き寄せまくる宿命にあるのです。

 

つまり今回も計画通り笑

 

自分を鍛えるありがたい機会を

いただいているということなのです。

 

 

とにかく必要なのは、

発想を広げること。

 

"今までの自分"の考え方からは、

"今までやってきた"交渉しかできないわけで。

 

進歩がない、妥協的な、

交渉になってしまいかねない。

 

特に僕は、

物事を穏便に解決しようとしすぎるあまり、

自分を下げてしまう癖があります。

 

6番の心の闇の抑圧的振る舞いは、なんとしてでも人々の間の平和を取り持とうとします。この傾向は、完全に恐れに根差したものであり、このような人々は、自らの感情的な環境をコントロールし続けるために、自分に完全に妥協しているということです。

 

『遺伝子易経』6番の心の闇の抑圧的振る舞い"過剰な気遣い" より抜粋

 

相手優先で物事を考え、

自分を諦めてしまう。

 

それが今までの僕の、

コミュニケーションにおける癖。

 

それを超えていく必要があるわけです。

 

今回は与えられた機会に対して、

事前に人生の先輩方に相談に乗っていただき、

さらに司法書士さんにも話を聞いていただきました。

 

こういったときに、

相談できる人が周りにいるって本当にありがたいこと。

 

これまで交渉ごとへチャレンジから逃げてきたために、

とにかく経験がなく、そして常識もわからない、発達障害な僕。

 

何が常識で、何は守る必要があって、

そしてどの部分なら交渉の余地があるのか。

 

今回の交渉に向けて、

ロスタートで、準備しました。

 

司法書士さんに教えていただいたことは、

"譲り合う気持ち"。

 

どちらにも言い分がある、都合がある。

そして、相手は敵じゃない。

 

争い始めたらキリがない話。

でもそれがしたいわけじゃない。

 

だからお互いに譲歩し合いながら、

話を進めていくことが大切であると、

伝えていただいたのです。

 

相手を敵とし、

過剰に気遣い、傷つかないように自己防御するのか?

 

それとも、

相手に対してハートを開き、

自分たちの正直も伝え、互いにとって良きように交渉するのか?

 

結局のところ、

問題は自分の態度にあるのです。

 

 

おかげさまで今回は、

勇気を出して、心を開き、

妥協しすぎずに、押さえるところは押さえ、

自分たちにとってもよきような交渉ができました。

 

1つ1つの出来事が、

自分を超えるチャンス。

 

まだまだチキンハートな僕ですが、

今回もありがたい機会をいただき、

成長することができました。

 

 

一仕事終わって、一安心!!笑

 

交渉ごとはこれからも引き寄せられることでしょう。

どんどんレベルアップしていこ〜!

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!