こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
最近は、
自分のお部屋の床張りに勤しんでおります。
それぞれのスタッフのお休み所として、
用意されたユニットハウス。
他のスタッフは住み始めている人が大半の中、
僕はなかなか忙しくて、
やっといま住む準備としての床張りを始めたわけです。
僕はなかなか景色がいい場所に、
お部屋をいただいたわけでございまして。
床を張りながら、
新生活へのワクワクがどんどん高まってきました。
隙間ができないように、
板を丁寧に貼り合わせまして。
仕上げのニス塗り!!
ピッカピカでございます。
振り返ってみると、Sangoが始まって以来、
初めて個室をいただいたわけでございまして。
(Sangoファーム中城にもお部屋はありましたが、
あちらは共用スペースも兼ねていましたので、純粋な個室は初。)
自分の人生を振り返っても、
シェアハウス生活が多く、相部屋人生が大半だったので、
純粋な個室は実家以来かも笑
しかもその個室の内装を自分の手で、
創り上げていっている。
なんだかとても嬉しいのです。
いままでのDIY経験を活かし、
我ながらとても丁寧に1つ1つの作業を進めてゆきました。
床と床の隙間は目地埋め材を詰めてゆき、
床板もツルツルになるまで磨き、
ニスを塗った後も仕上げのヤスリがけをし。
床の周りにつける胴縁も、
廃材から自分でこしらえました。
こちらも実験と思い、
柿渋を購入して塗装。
自然素材の塗装は初めてだったのですが、
その優しさにびっくり。
肌が全然ピリピリしない!!
DIY系はケミカルだったり、
肌にきついものが結構当たり前だったので、
新しい感覚がとても嬉しかったです。
やっぱり自然に近いものはいいなぁ。
バッタさんも喜んで、
塗装した木材にのっかっておりました笑
丁寧にコツコツ。
1つ1つ創り上げていく。
そのプロセスがとても嬉しくて、
楽しい。
家具はどんな配置にしようかなぁ。
と妄想するのも楽しい。
どんな住環境でも割とオッケーで、
とくに「家はこうしたい!」という願望もない、
だいぶ大雑把な気質だと思っていたので、
こんなにも、
お部屋の内装づくりを楽しめる日が来るなんて、
自分でもびっくり。
お部屋づくりは自分づくり。
自分を大切にしていくと、
自分の住むお部屋も大切にしたくなる。
こんな感覚にも出会えるんだなぁ。
とても嬉しい発見でございました。
お引っ越しが楽しみだー!!
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!