あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

本当に共感してほしいのは・・・

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。

 

人と意見がすれ違った時、

ぶつかり合いそうになった時、

 

本当に必要なことは、

主張や説得ではなく、もっと別のものかもしれません。

 

 

こちらの本で書かれているのは、

共感することの大切さ。

 

何に共感するのか?

 

それは相手の意見や信念ではなく。

 

存在そのもの。

 

あなたはあなたのままでいい。

 

その存在の肯定こそが、

人の安心や解放につながる。

 

 

先日、

僕が伝えたことについて、

ある方から意見をいただいたのです。

 

彼の意見は、

僕の考え方とは少し違うものでした。

 

なので最初に僕は、

「どうやって相手に自分の意見をうまく伝えようか??」

を考えていたのです。

 

がしかし、

途中でふと立ち止まりました。

 

その方とは以前も違う場面で、

"意見のすれ違い"があったということを、

僕は思い出したのです。

 

そしてその時も、

同じことを僕に伝えてくれたのです。

 

「何か仲間外れにされている気がする。」

と。

 

あの時と今は、

違う話をしているはずなのに、

同じように"疎外感"を感じている。

 

「これはもしかして、

彼の心に"傷"があるのかもしれない。」

 

そう受け取った僕は、

説得することをやめてみたのです。

 

ただただ相手の意見に耳を傾ける。

 

自分の"存在"を押し通すのではなく、

相手の"存在"を受け入れる。

 

自分なりにそれを続けていくうちに、

だんだんと相手の姿勢が変化してきたのです。

 

最初はとてもツンツンして攻撃的な雰囲気だったのが、

どんどん言葉が柔らかくなっていく。

 

そして最終的には、

すれ違っていたはずの意見が、

僕と一緒になったのです!!!

 

僕は何も伝えず、

ただただ相手の意見を聴いていただけなのに。

 

とても衝撃的な体験でした。

 

 

大抵の場合において僕たちは、

自分の意見を押し通したいわけではないのです。

 

自分の存在が脅かされること、

ありのままの自分でいられないことが、

僕たちにとっての大きな恐れで。

 

自分と違う意見と出会うこともまた、

自分を存在を脅かされるモノとして、

受け取ってしまうことがあるのです。

 

だからこそ、

"この気持ち"を理解してほしい。

"こんな自分"を受け入れてほしい。

 

自分が自分でなくなることが怖いから、

自分を強く押し出してしまいたくなるのです。

 

 

それは僕の中にも大いにあること。

 

あるからこそ、

相手の怖れも理解し、受け入れることができるのです。

 

 

僕たちには存在への共感が必要。

 

そして相手の存在へ共感するために、

一番大切なことは、

自分が自分の味方であるということ。

 

そんな気づきをいただけた、

とても大切な経験でございました。

 

今日も気づきに感謝です。

 

まるっ!!

 

🌱お知らせ🌱

4月10日に、

「"祈りと喜びで育つ畑"体感ワークショップ」開催決定!!

 

詳細は🔽🔽

https://www.instagram.com/p/CbpShMWpaYg/?utm_source=ig_web_copy_link

 

 

暮らしの中に畑のある豊かさと、
畑を通じて自分に気づく喜びを、
一緒に分かち合えたら幸いです。

 

・僕たちの生きるコミュニティ『一般社団法人Sango』

www.sangookinawa.org


・僕たちの民宿『やんばるの宿 ゆい』

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・僕たちのお惣菜屋さん『発酵おうちごはん かりぃ』

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