こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
新月を超えましたね。
先日のブログを書いた翌日から、
再び急に気持ちが急降下・・・!!
この1週間は、
感情の乱高下が本当に激しい🤣
その日の夕方の申し送りで、
「鬱です。なにもしたくなくなっています。」
と気持ちを吐露できて、ホッと。
そしてその翌朝目が覚めたときに、
「リーダーがこんなんじゃダメだ。」
「この場所を受け継ぐって決めたんだから、しっかりしないと」
という頭の声に気づきました。
義務感で生きている。
"この場所にふさわしい人間にならないと”
と自分に圧をかけてしまっていて、
自分の喜びを観れていないことに気づけたのです。
そして自分のやりたい土留め作業をすることに。


すぐに土留めの柵作りに入るのではなく、
作業場所に蚊が多いことに気づき、
周囲の風を通すためにまずは草刈り。

「早く土留めを進めなきゃ」
という気持ちすらも手放して、
自分が心地よくなる選択をする。
おかげさまで、
風が通るにしたがって、自分の気持ちの風通しも良くなり、
晴れやかな気持ちに切り替わりました。
リーダーであるとはなんぞや??
周りをまとめようとするあまり、
Sangoに貢献しようとするあまり、
自分が喜んでいなかったら何の意味もない。
誰かのリーダーになろうとするのではない。
自分のリーダーになるということ。
自分が喜んで生きられるように、
自分を導く。
目の前の人はみんな鏡。
自分が自分を導こうとするならば、
周りの人も自分を導こうとする。
自発性は人に求めるものではない。
自分のために自分で発揮するもの。
無意識のうちに、
「リーダーになれない」と踠いていたけれど、
「とにかく自分を大切にすればいい」と思えたら、
気持ちが楽になりました。
人への責任を手放して、心を緩まると、
今度は言葉が生まれるようになりました。
ふと気がつけば、いままでより楽しく人と関われている。
皆んなが集まった場で軽やかに意見することができている。
なにか役割(=リーダー)を探す必要はない。
「こうしたい!」という想いに従って行動すれば、
自然と役割を果たせている。
一人一人が自分のリーダーになれば、
その結果として共同統治が生まれる。

ただありのまま、自分であればいい。
喜びを受け取れた新月でございました。

今日も気づきに感謝です。
まるっ!!