こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
僕たちは遺伝子を通じて、
様々な癖を受け継いでいる。
こういった話でよく焦点が当たるのは、
家族関係。
親の「嫌だなー」って思う言動を
自分も知らぬうちにコピーしちゃってるとか、
とてもよくあること。
だから自分を理解する上で、
家族にフォーカスを当てることは大切。
でももっと根本的に忘れてはならないDNAがある。
それが、
僕たちが日本人であるということ。
先日から、
とてもとても興味深い動画を観ております。
もう本当に面白くて、
すでに4回くらい観た笑
この中で語られていることが、
歴史からみる日本人の気質。
今の自分の癖やぶち当たる壁は、
個人的なものではなく、
日本人としてのDNAからきていたんだ!!
ということが、
すごく理解できました。
特に印象深かった気づきを、
いくつか紹介。
その一つが、
「親分を求める」民族であるということ。
日本の人々は歴史的に見て、
自分を引っ張ってくれる親分や上司、先生に付いていった人が、
生き延びて子孫を残すことができたのです。
その親分を求める遺伝子が、
今の僕たちにつながっている。
「自分で物事を決められない。」
「人の顔色を伺う。」
「周りの承認を得ないと前に進めない。」
自分によく起こりうるこれらの気持ちや行動は、
日本人としての記憶の中に刻み込まれた気質だったのです!
他者承認を得ようとする気持ちは、
"ダメ"なこと、"間違った"ことでは決してない。
むしろそう思ってしまうことの方が、
日本人の気質としては"普通"であり、
僕のご先祖様たちがこの日本で生きていく上で
必要なことであったと気づくことができました。
しかし今、
時代は大きく変化し、先の予想が全くできなくなっている。
つまり先立つ人=親分もいなくなっているわけで、
今までの日本人的な気質では、
対応できなくなってきている時代なのです。
だからこそ、
自分の遺伝子に刻まれた気質を、
乗り越えていく必要がある。
自分の主人を探すのではなく、
自分が自分の主人であること。
そんな進化を遂げようとしているのが僕たちの世代であり、
宇宙が今求める人類の進化。
それを僕たちは、
一丸となって、やろうとしている今なのです。
Sangoでも、
「一人一人が社長である」ことを、
大切にしていて。
もともと親分を求める気質の僕たちが、
"社長である"という意識で日々チャレンジしている。
「社長であろう」としていることそのものが
自分を進化させようという試みであり、
Sangoという霊的成長のための学びの場で、
「自分が自分の主人である」という訓練を
自分にさせることができている。
Sangoはすごい学び舎だ!!
改めて、
この場所を育めていることのスゴさを
受け取ることができた自画自賛でございました笑
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!