こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
自分が「これだ!」と思って行動したことが、
相手から見ると全然見当違いなことだった!!
そんなことは日常茶飯事。
(特にこのコミュニティでは笑)
だからこそ、
相手と自分のギャップをダメにするのではなく、
自分がそのギャップとどう向き合うか?
が大切になってくる。
昨日までの全体ミーティング終了後、
僕はなんだか疲れて、落ち込んでいたのです。
ゆりさんとまりえさんとかじまやーに戻ってきた後も、
外面は笑っているけれど落ち込んでる僕がいて、
「これこのままほっといたら、あかんやつや。」
と思った僕。
僕は、
自分の落ち込みをダメにして、
自己完結しようとしてしまうところがある。
落ち込んでいることを素直に表現できないことが、
周りの人を寂しくさせたり、
波動で迷惑をかけてしまうという経験をたくさんしてきたわけです。
だからとにかく、
"気持ちを共有する"という努力が僕には必要!!
そう思って、
「何に落ち込んでいるのか」ははっきりしないけれど、
とにかく落ち込んでいることを伝えることを決心。
ゆりさんに"気持ち"をいろいろ聞いてもらった。
がしかし!!
僕が伝えるほどに、
困惑してゆくゆりさん。
そしていろんなやりとりを経て、一言。
「あなたが伝えてくれていることは
気持ちじゃない。」
な、なんやて・・・!!
青天の霹靂でした。
(びっくりしたってことです。難しい言葉を使ってドヤ顔したいんです。)
僕は気持ちを伝えたはずなのに。
自分が「これが白だよね!」と伝えたものが、
「いや、それ赤なんだけど」と言われたくらいの衝撃!!
ゆりさんが言うには、
僕が気持ちだと思って伝えた話は
"気持ちの話"ではなく"何かを解決したい話"だったそうな。
僕はとんだ勘違い野郎じゃねぇか!
普段の僕ならここから、
「じゃあまた僕が間違えちゃったんだ。」という気持ちになり、
「そんなこともわからないのか!」と自分を責め、
ただただ凹んで、引いていってしまうわけです。
でも昨日の僕は少し違っていて、
「何かを解決したい話をしているってことにマジで無自覚で、
僕にとってはただただ気持ちの話をしてるだけだった。
だからすごくびっくりしてる。」
とさらに一歩踏みだして伝えることができ、
"気持ちを伝えているつもりが"気持ちではないことを伝えている"
という自分の気質を正直に伝えることができたのです。
さっきの白と赤の話で言うとしたら、
今までは、
「白だと思い込んで、赤だと認識できない自分はダメなやつだ。」
と自分を責めて終わったいたところを、
「実は僕、あなたが赤だと伝えてくれたものを、
白としてしか認識できていなかったんです。」
と自分の症状も伝えることができたということ。
そしたらゆりさんは、
「それがあなたの気質なんだよね。」
と理解を示してくれたのです。
(いやマジでゆりさんがすごい理解者)
自分の気質をダメにするから、
相手から責められてる気持ちになる。
自分の気質を"あるもの"として、
ただ受け入れる。
「僕ってカレーが好きなんですよね。」
くらいの感覚で伝える。
そして相手の見える世界とのギャップを、
ありのまま認識する。
そこからお互いの歩み寄りがはじまるのですね。
僕は僕で、
気持ちってなんなのか?
普段気持ちだと思ってるものがどう違うのか?
自分を見つめてゆくのですよ!
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!