あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

こんな私。ごめんなさいより、ありがとう。

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

 

本日は、

全体ミーティング2日目。

 

今日の僕は、

自分の中の怒りが爆発し、

みんなの前で吠えました。

 

爆発したあとにやってきたのは、

罪悪感。

 

またやってしまったーという気持ち。

 

引っかかったことを、

すぐに伝えることができない。

 

それを積み重ねて溜め込んで、

結果的に爆発する。

 

そんな僕の気質があるのです。

 

 

結局は、

「素直になる」「引っかかりを正直に伝える」

をさせてあげられなかった自分に怒っているわけで、

相手に怒りを投影してただけ。

 

そんなことをする癖がある、

僕なのです。

 

 

そんな自分を責めてしまいがちでもありますが、

今日は素敵な言葉をいただきました。

 

「"こんな私でごめんなさい。"よりも、

"こんな私を受け入れてくれてありがとう。"

でしょ。」

 

この言葉を聞いて、

ハッとしたのです。

 

至らない私。発達しきれていない僕。

は確かに存在するわけで、

失敗も起こりうること。

 

それなのに、

ごめんなさいを伝えるのは、

「こんな私じゃダメだ。」

と思っているから。

 

"こうあるべき"や"正しさ"を

自分にも他人にも押し付けているのだ。

 

 

でも、

僕たちが本当にしたいのはそんなことじゃない。

 

したいのは、

正し合うことではなく、

許しあうこと。

 

そして、

自分が思っている以上に、

周りは"こんな僕"を受け入れてくれている。

 

だから今日も、

怒って爆発した僕の話を、

聞いて受け入れてくれた仲間たちがいること、

伝え合える場所があることに、

 

ごめんなさいよりありがとう。

 

ミーティングの最後に

感謝を伝えられた時、

心がとても暖かくなりました。

 

今日も気づきいっぱいの1日。

 

この学びの場に、

心から感謝です。

 

まるっ!!

 

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