こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日も朝の申し送りから、
1日がスタート。
「左脳(=人間)を右脳(=魂)に近づけようとしてもうまくいかない。
右脳が左脳に寄り添っていく必要がある。」
という学びを朝から受け取った。
僕として解釈するならば、
「不安も恐れも欲望もあるものはある」と認める。
そのうえで、
「それ(=欲望)は必要なくなってきているよね。」
という魂の声も認識する。
気づいていないだけで、
魂は常に語りかけている。
左脳の声も認めるという前提の上で、
右脳の声にも気づいていく。
おとといの気づきにも通じる話だ。
学びから始まり、
みんなの予定を共有し、作業スタート!
今日の僕はデッキ張り。
なかなかお上手に張れました。
今日は途中途中で、
作業メンバーがチェンジしながらの作業にだったけれど、
老若男女関係なく、
誰も彼もがインパクトドライバーや丸鋸を難なく使えてる。
何気に我々のDIYスキルは、
結構すごいんじゃないかと笑えた。
頼もしきかな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日から、
夕方の申し送りが無くなった。
長年ずっとやってきた申し送り。
毎日1〜2時間かけて、
自分のことを伝え合ってきた、
Sangoの暮らしの一大イベント。
それを手放した今日。
感じた変化は2つ。
まず1つは、
1日の流れがとてもスムーズだったということ。
まず朝の申し送りで、
1日の予定を伝えることで、
それぞれの動きが明確に把握できて、
とても動きやすい。
午前中、
一体感を持ってスムーズに動くことができている。
そして、
午後は個々で動いていき、
夜に向かって自分へと収束していく。
全体から始まり個人へと落ち着いていく。
1日の流れがとても自然に感じて心地よかった。
だからこそ、
自分で自分を見つめる時間を丁寧に取ってあげる。
「それをしよう!」と思える今があるということが、
まずすごい!
長年伝え合うことを通じて成長してこれた今だからこそ、
申し送りを手放し、
自分で自分のことを整理できる段階に入ったのだと受け取りました。
自立の時ですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^
もう1つ感じた変化は、
コミュニケーションを取ろうとする自分がいること。
申し送りという、
みんなに伝える時間が夕方なくなったことで、
自分が気になったことは、
個別に伝えようとする自分が今日はいた。
引っかかってること、気になったことは、
今日で終わらす訓練につながっている。
気になったことを伝えよう!と思えることもまた、
それだけ自分たちが成長してきている証拠。
今日はAさんとのやりとりの中で、
気になったことがあったので、
改めて伝えさせてもらった。
昨日受け取った学び、
"自分も相手も傷つけないために丁寧に伝えること"
を心がける。
「うざいと感じるかもしれないけれど、伝えさせてもらいたいんだ。」
「受け取ってくれてありがとう。」
ただ一方的に伝えるのではなく、
受け取ってくれる相手の気持ちにも立つ心がけをしてみたら、
伝え終わった時に心のしこりがなく、嬉しい気持ちになった。
受け取ってくれる相手があってこそ、
伝えさせてもらっていること。
受け取ったことを今日、実践できてよかった。
与えられた1日に感謝を込めて。
まるっ!!