こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日から、
朝の申し送りが再びスタート。
今日1日の自分の予定を伝える。
休業期間中の今は、
みんなで一丸となって午前中は建築作業に取り組むのが基本。
それでも、
午後に自分の予定があったりすると、
そちらにばかり気を取られて、
午前の作業に集中できず、先に先に意識がいってしまう。
だから午後までの、
自分が考えているを丁寧にみんなに伝える。
昨日に通じるとても大切な学び。
朝の申し送りができたことで、
全体として一体感が生まれ、
協力しあって作業を進められた今日だった。
僕はともこさん邸の花壇の階段づくり。
先日作った花壇。
このままでは、
花壇に上がることはできないので、
上がれるように階段を作る。
今日は、
そのための木枠を作りました。
杭を打ちまして、
木枠取り付け!
木枠を作りながら、
「どんな楽しい階段をつくろうか?」
ワクワク妄想。
明日は枠の中に、
土とセメントと瓦礫を活用して階段づくりの予定。
楽しみだなぁ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
午後は、
自室の模様替え。
細かいところの気になるところを色々と、
取り組んでおります。
例えば、
衣装ケース用の手作りキャスター台。
どうにもキャスターの滑りが悪かったので、
タイヤを6つに増やしてみたり。
衣装がかかっている棚に、
ロールスクリーンをつけてみたり。
そして本日の目玉は、
玄関に暖簾をつけること。
今までは日中も、
玄関を閉め切っていたのですが、
玄関を閉め切ると、
心も引きこもりがちになってしまう自分に気づきました。
なので、
日中部屋にいる時は、
玄関は開けておこう!と思いまして。
でもフルオープンだと、
流石に外が気になってしまうので、
暖簾をかけることにしたのです。
ホームセンターで可愛い暖簾を探していたら、
一目惚れした暖簾がありまして。
シーサー柄の暖簾!
しかし、
僕はこの暖簾が、
真ん中で分かれているタイプの暖簾だと思ったのですが、
実は1枚布だったことが発覚!!
なかなかショックでしょぼんとしてしまいましたが、
さとこさんに相談したら、なんとその日のうちに、
さとこさんがしつらえ直してくれました。
出来上がったものがこちら!!!
すごくかわいい!すごく嬉しい!!
うちにはなんでもできる仲間が揃っていて、
すごくありがたかったです。
今日の夕方の申し送りで、
部屋の模様替え中であることを伝えていたのですが、
その中で僕は、
「もうすぐ部屋の模様替えが完成します。」
という発言をしたのです。
するとともこさんからは、
「物事に完成するというはないから、
ピリオドを打つ言葉は避けた方がいい。」
とアドバイスをいただきました。
たしかに、
部屋の模様替えには終わりはない。
ある時完成だと思っても、
使っているうちに気になることは出てくる。
自分の成長と共に、
お部屋も常にアップデートしていくもの。
にもかかわらず、
"完成"という言葉を使うのは、
やはりここでも無意識に、
「自分に時間をかけてしまうのは申し訳ない。」
「だから早く終わらせないと。」という
外を気にする意識=劣等感があったことに気づきました。
いま模様替えで意識していることは、
「とことん自分のことを大切にする。」ということ。
これこそ終わりがないこと、ずっとやり続けていくことですね
だから、
"いまの僕”が必要だと感じている模様替えを、
引き続き楽しんでゆきます。
ピリオドを打たない。
終わり=完成を決めてしまうことで、
また模様替えしたくなったら、
「終わったのに、また模様替えしている。」
という変な罪悪感を自分に与えてしまう。
自分がどんな言葉を使っているか、
よく聞くことですね。
与えられた1日に感謝です。
まるっ!!