こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は朝、
ウーファーのMさんが、
正直な気持ちを伝えてくれた。
伝えてもらうまではドキドキしたけれど、
伝えてもらったらことはとても嬉しかった。
正直な気持ちを伝えてくれるということは、
それだけ信頼してくれているということだから。
そして、
相手の正直を通じて、
自分の正直にも気づける。
「自分はどうしてその行動をするに至ったのか?」
自分を見つめてみると、
いろんな気持ちや理由がそこにはある。
その気持ちや理由をいつも省いてしまうのが僕の癖。
子供の頃から、
親に注意されるたびに、
「ごめんなさい。」しか言えなかった僕。
自分の気持ちをうまく説明できなくて、
自分を無視して、
相手に向ける言葉ばかりを伝えていた。
だから今も、
気持ちを蔑ろにしてしまうことが、
自分に根強く在るのだ。
だから最近は、
理由や気持ちを伝えることを心がけている。
相手に何かツッコミを入れたくなった時も、
「どうしてこんなに突っ込みたくなるのか?」
を見つめて、伝えるように心がける。
自分の気持ちに気づいて、伝えることができると、
それだけで"ツッコミ"も穏やかになる。
自分の声を聴くこと。
自分の気持ちに気づくこと。
先日紹介してもらった動画は、
自分の中に在ったことを表現してくれていた。
畑で植物と関わる中で、
すでに自分が気づいていた世界が、
そこにはあった。
「気づいていたけれど、
どこまで形にできていただろう?」
自分の中にあった喜びと同時に、
自分の肯定感の低さにも気づいた。
自分を見つめていくと、
自分が想像している以上に、
自分の中にちゃんと"在る"。
在ることをないことにはできない。
今日は、
混沌が在ったこと、悩んだことも、
申し送りで共有できた。
そこからまた新しい発想が生まれた。
結局いつも同じところに至りますが、
とにかく在ることは伝えるが吉ですね。
今日もそれができてよかった。
今日も気づきに感謝です。
まるっ。