こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
昨日は、
Sangoのお山の浄化槽工事のお仕事を、
お手伝いしました。
いつもお世話になってる水道屋さんの棟梁と、
久しぶりに一緒にお仕事。
僕たちのことを、
とってもよく理解してくれておる棟梁とのお仕事は、とてもスムーズにことが運び。
あっという間に、
浄化槽にコンクリートを流す作業が終わりました😊
想像していたよりもずっと楽な作業だったし、
結構いい活躍ができたので、
とても嬉しかったのです。
しかし、
よくよく自分を内観してみると、
いつもよりもお腹が空くのがラヤい!
無意識にでしたがやはり小さなところでも、
結構エネルギーを遣っている僕がいることに気づきました。
いつもと違うのは、
仕事のやり方やリズム。
今回は、
棟梁の仕事のお手伝いだったので、
やはり僕の意識が棟梁に行くのです。
「次は何をしようとしているのだろうか?」
「どこから順番にコンクリートを流せばいいだろうか?」
「コンクリートの量はこのくらいでいいだろうか?」
「休憩はいつ、どのくらいの長さで入るのか?」
などなど。
自分の責任でやっている時は、
自分の好きな割合や順序でやるのですが、
自分が想像している以上に、
人のリズムの中では相手にたくさん気を遣っている自分がいる。
そのことに振り返ってみて気づいたのです。
もちろん、誰かの仕事を手伝うなら、
ある程度相手に合わせることも必要なわけで。
大切なのは、
「自分のリズムではない。」
「相手に気を遣っている自分がいる。」
ということを意識すること。
「今日はお手伝いに集中しようね。」
「ひとに気をつかえるなんて偉い!」
などなど、
自分を理解し、
自分に丁寧に声をかけてあげること。
それができているかいないかだけで、
エネルギーの消耗の仕方も全然違う。
あらためて自分が、
どれだけ細かく人に気を遣っているか
を理解した1日でございました。
気づきに感謝です。
まるっ!!