あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

想像以上に気遣い屋さん

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

昨日は、

Sangoのお山の浄化槽工事のお仕事を、

お手伝いしました。

 

いつもお世話になってる水道屋さんの棟梁と、

久しぶりに一緒にお仕事。

 

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僕たちのことを、

とってもよく理解してくれておる棟梁とのお仕事は、とてもスムーズにことが運び。

 

あっという間に、

浄化槽にコンクリートを流す作業が終わりました😊

 

想像していたよりもずっと楽な作業だったし、

結構いい活躍ができたので、

とても嬉しかったのです。

 

 

しかし、

よくよく自分を内観してみると、

いつもよりもお腹が空くのがラヤい!

 

無意識にでしたがやはり小さなところでも、

結構エネルギーを遣っている僕がいることに気づきました。

 

 

いつもと違うのは、

仕事のやり方やリズム。

 

今回は、

棟梁の仕事のお手伝いだったので、

やはり僕の意識が棟梁に行くのです。

 

「次は何をしようとしているのだろうか?」

「どこから順番にコンクリートを流せばいいだろうか?」

「コンクリートの量はこのくらいでいいだろうか?」

「休憩はいつ、どのくらいの長さで入るのか?」

などなど。

 

自分の責任でやっている時は、

自分の好きな割合や順序でやるのですが、

 

自分が想像している以上に、

人のリズムの中では相手にたくさん気を遣っている自分がいる。

 

そのことに振り返ってみて気づいたのです。

 

もちろん、誰かの仕事を手伝うなら、

ある程度相手に合わせることも必要なわけで。

 

大切なのは、

「自分のリズムではない。」

「相手に気を遣っている自分がいる。」

ということを意識すること。

 

「今日はお手伝いに集中しようね。」

「ひとに気をつかえるなんて偉い!」

などなど、

 

自分を理解し、

自分に丁寧に声をかけてあげること。

 

それができているかいないかだけで、

エネルギーの消耗の仕方も全然違う。

 

あらためて自分が、

どれだけ細かく人に気を遣っているか

を理解した1日でございました。

 

気づきに感謝です。

まるっ!!