こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
僕は物事を丸く収めようとする傾向があって、
できるだけいい人して、いい顔して、
相手に伝えようとするところがある。
理路整然に、わかりやすく。
相手も理解できるように。
そうやって、
言葉を丁寧に紡ぎ過ぎてしまう。
でも、
僕に気づきを与えてきたのは、
優しい言葉ばかりではない。
むしろ、
衝撃的な事件であったり、
心からの叫びであったり。
そういった"本当の音"に触れた時に、
ハッとさせられることがたくさんあった。
人が気づきを得る時の多くは、
心が動いた時だ。
わかりやすく伝えようとしているのは、
思考への働きかけ。
本当に心に働きかけるのは、
心からの訴え。
だからって、
相手に気づいて欲しいなら気持ちをぶつけたらいい、
なんていうのはやっぱり傲慢で。
そういうあり方は、
争いになってしまう。
そうではなくて、
ただ正直に気持ちを伝える。
こう感じた。寂しかった。嫌だった。辛かった。
本当の気持ちは正直に分かち合っていい。
それが上手な言葉でなかったとしても、
要点がまとまった文章でなかったとしても、
ぐっちゃぐちゃでも、気持ちは伝わる。
本当に向き合いたい相手なら、
大切にしたい仲間なら、
まっすぐに正直に。
自分のありのままを表現したらいい。
昨日は、
久々に自分の気持ちがすごく湧き出てきて、
気持ちのままに伝えた言葉があって。
それがきつい言葉になってしまったから、
抑えきれない自分に罪悪感を感じてしまったけれど、
伝えた言葉に対して、
相手も本音を伝えてくれて。
ずっと感じていた一線を超えて、
まっすぐ伝え合うことができたのです。
喧嘩になってもいい。
シリアスなムードのなってもいい。
破壊を恐れては、創造は生まれない。
本音の前にひらけた道が、
どんどん続いて、光が差して。
とても嬉しい話し合いでした。
それでも本日も事件は起こり、
日々は気づきのためにある。
魂の学びの道を歩ませていただいていることに、
心から感謝です。
まるっ!!