こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
今日はSangoの月に一度の全体ミーティング。
朝から晩までずっと話し合いをしておりました。
コミュニティを存続させたい。
より良いものにしたい。
その想いはみんな一緒。
でも、
一人一人の力はまだまだ小さくて。
それぞれが個々に頑張ろうとしたとしても、
そこにはやはり限界があるわけで。
でもその限界を軽々と超えていく方法が、
一つあるのです。
それが、
力を合わせて一丸となること。
みんなが想いを一つに協力し合えば、
個々でやろうとしていたことを軽々と超えて、
大きなうねりを生み出すことができるのでます。
個は集まると、
とんでもない力を発揮する。
しかし一方で、
一つになろうとすることを阻害するのも、
個の特質なわけで。
想いは同じであったとしても、
立場が違い、コミュニケーションがすれ違えば、
それぞれの見方はどんどんずれてゆき、
不協和音が生まれてゆく。
全ての物事は引き寄せだから、
コミュニティとしての想いがバラバラだと、
思いが現実にならず、問題ばかり引き寄せられてしまうわけです。
だからこそ、
僕たちは心を砕くべきは、
気持ちを一つにするための歩み寄り。
素直に自分たちの感じることを伝え合い、
受け止め合う努力。
大切なことは、
問いただすことではなく、解きほぐすこと。
立場違えば、
相手のやってることがチンプンカンプンだったり、悪く見えてしまうことがある。
だから、
「なんでそうなんだよ!!」
と問いただしてしまいたくなる。
でも大体においては、
決して悪気があるわけではなくて、
本当は想いは一つであったりするはず。
にもかかわらず、
本人すらも無自覚な何かの気持ちの引っ掛かりがあったり、気質の違いがあって、
素直に心を開けなかったり、コミュニケーションのずれが生まれたりするのです。
いい悪いの問題ではなく、滞ってるだけ。
だからこれは気持ちをときほぐす作業なのです。
相手の気持ちに心を寄せるし、
自分の困ったも伝える。
お互いの頑なさに対して、
お互いに歩み寄る作業なのです。
我々Sangoも7年目に入り、
いよいよ後に引けない状況も見えてきた中で、
ついに垣根を超えてきております。
立場とか関係ないよね!が、
生まれてきている。
そんな今です。
背水の陣って大事やな!
今日はそんなとても嬉しい日でした。
話し合いは終わらなかったので、
明日へ続く笑
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!