こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は、
ドイツから来た大切な家族の旅立ちの日。
ゆりさんと二人で、
那覇までお見送りしてきました。
一緒にご飯も食べて、
少し観光して、
ホテルまで送りました。
車中の会話がとても楽しくて、
たくさん笑って、泣いて、
すごく幸せで豊かな時間でした。
「大切だ。」と思える人たち、
家族たちが増えていくことが、
自分が前に進む原動力になっている。
出会い、繋がる家族のおかげで、
自分の進む方向がより明確に。
国を超えて、
本当に大好きな家族たちと出会えたこと。
感謝しかない。
これからもよろしくね。
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一方で今日は、
大切なことを大切にしきれなかった日でもありました。
くやしかった。
わかっていることを、
「わからない」からスタートしてしまう。
自分を下げてしまうから、
結果として相手も下げてしまう。
受け取っていることを、
ただ素直に分かち合う。
それだけでよかったのに。。。
僕たちはもうすでに、
1000のエネルギーを持っている。
自分が恥じた時、落ちた時、
それがマイナスになったわけではなく、
ただエネルギーが曇っただけ。
ただ単に、
エネルギーがなくなったわけじゃない。
エネルギー量が20に下がっただけじゃない。
1000を超えて、
新しい20が始まったとも言える。
落ち込むということは、
後ろに下がったのではなく、
新しい気づきの扉の前に立ったということ。
ドイツ人の二人が伝えてくれたこと。
「Sangoは本当に素晴らしいコミュニティです。」
「他のホストに行った時に、
Sangoのように〇〇してみたらどうですか?
って伝えたんですよ。」
「ここにはすごい信頼関係があります。」
たくさんの讃える言葉を伝えてくれた。
それでも、
僕たちには課題がある。
課題ばかりに目を向けることは、
「わからない」からスタートしていることと同じ。
僕たちは20に逆戻りしたのではなく、
1000の次の20に立っている。
1000あるからこそ、次の20を迎えることは、
すごいエネルギーが動いたことになるし、
その分"大変"が引き寄せられる。
それもまた、
向き合う必要のある試練なのだ。
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「恐れは無くならない。
認識するだけでいい。その上で何を選択するか。」
今晩受け取ったメッセージ。
感情自体はなくなるものじゃない。
恥もプライドも恐れも悲しみも、
消えるものではない。
でもそれ自体が、
行動を決めるわけでもない。
「怖いから、〇〇しない。」
「怖いけど、今日は〇〇してみる。」
にするのかは、本人の選択次第だ。
そして後者には、
恐れに勇気が加わっている。
消えないけれど、認識した上で、
それを超える気持ちをプラスすることはできるのだ。
それこそが、
1000を超えた先の20の
その先の道。
やるしかないですね。
今日も素晴らしい1日でした。
気づきに感謝です。
まるっ!