こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
山に登れば登るほどに、
体が軽くなり、元気になり、活力みなぎる。
そんな不思議体験をしてきました!
というのも、
先日Sangoにて行われた、
「山登りエネルギーワーク」。
そのスタッフとして、
一緒に山に登って来ました!
僕は順番的に、
最後尾もこさんの一つ前。
僕の前には6人の方がいて、
計8人での山登りだったのですが、
開始早々気持ち軽やかと思いきや、
体が重い・・・!!
なんという倦怠感!
最後尾のもこさんも体が思うように動かず、
僕が引っ張り上げておりました。
この感じで果たして、
山を登り続けることができるのか・・・??
とドキドキ。
そもそも山登りの時、
僕は後ろの方のポジションが苦手です。
最前列でどんどん前に進みたいタイプです。
山登りってとっても不思議で、
前の方にいると体が軽くどんどん進めるのに、
順番が後ろになればなるほど体が重くなります。
なぜなら、
後ろの人は前の人の感情を受け取ってしまうから。
山を登る時に湧き出てくる
様々な感情。
「ここは急だから、登るの大変そう!」という心配や、
だんだん蓄積する疲労感、
最後まで登りきれるだろうか?という不安などなど、
山を登ってる最中、
場面場面で人が無意識に抱く、
様々な感情。
その無意識の感情は、体を緊張させ、
疲れを引き寄せます。
そして、自分だけにとどまらず、
後ろの人たちに伝わっていくのです・・・!!
その感情と体の緊張が人を介してどんどん膨れ上がり、
後ろの人になればなるほど、
伝わる負のエネルギーが大きくなるのです。
だから後ろの人になればなるほど、
体が重くなってしまうのです。
今回の場合、
最後尾のもこさんは前7人分を受け取っているわけですね!笑
じゃあ後ろの人はただつらいだけで終わりなのか??
否!否です!!
だって今回はエネルギーワークだから。
みんながエネルギーを切り替えたらいいのです!!
というわけで、
みんなが気持ちを切り替え、エネルギーを上げていくために、
様々な試みを実践していきます。
例えば目線。
山を登る時に危ないからと思って、
下ばかり見ていると、気持ちが落ち込んでいきます。
だから目線を高くする。
それだけでも気持ちが変わってくるわけです。
そのほかにも、
呼吸を意識すること。
ところどころで体を揺すったりして、
カチコチに緊張した部位をほぐすこと。
自分一人で頑張ろうとするのではなく、
木の枝を杖にして、支えの力を借りること。
背負う荷物を、
ちゃんと持ちやすい形に整えること。
(山登りリュックについているベルトを締めるとかだいじ!!)
ただ歩くのではなく、
周りの自然に目を向けること。
山に登り切った時に見える景色に感じる達成感も、
気持ちが切り替わる大切な要素!
(絶景でした!!)
山を楽しむ遊び心も大切。
美味しいご飯を食べながら俳句を読んだり、
道端の葉っぱの美しさに感動したり。
途中、
ガイド役のまーぼーが抹茶を点ててくれて、
みんなで野点(のだて)を楽しみました♫
抹茶の力はすごいです。
飲むだけで心がホッとし、体が緩んでいきます。
ただ山を登るだけでなく、
その道中で自分の内を見つめ、体を緩め、
みんなで意識を合わせていき、エネルギーを切り替える。
すると不思議なことに、
体がどんどん軽くなっていくのです。
峠を何個も超えて山を下る頃、
みんなの足取りは重くなるどころか、
どんどん軽ろやかに。
最初はあんなに体重そうだった最後尾のもこさんも、
一切の補助なくスイスイと降りれていました!
(一番元気だった!笑)
気がつけば、
あっという間に4時間経ち、山登り終了!
誰一人疲れた顔を見せることなく、
笑って楽しく終えることができたのです。
(最後は登山口の展望台で黒ごまラテを楽しむ)
「山登りはハードな運動だから、降りる頃には肉体は疲れてる。」
というのは、ただの思い込み。
僕たちは目に見えないエネルギーでできていて、
自分のエネルギーを切り替えることを工夫していけば、
肉体はエネルギーについてきてどこまでも元気なのだ、
ということを、
参加者の皆さんとともに肌で感じることができた、
とても貴重な体験でした。
7月はもう1回やる予定!
Sangoの新しい広がりと可能性を感じることができて、
とても嬉しい1日。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!
・こんな僕たちが集まるコミュニティがこちら。
・メンバーが民宿もやっております。アスぺなお宿(笑
だからこそ育まれるくつろぎ空間と、体に優しく美味しいお食事。
ぐっすり寝れます(笑 オススメです。
・宮城でも仲間たちが、
安心の中で成長できるコミュニティを創っています。