あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

母の愛を素直に受け取る

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

昨日、

こちらの映画を見てきました。

 

f:id:naturalhspman:20231227215029j:image

 

ゆっくりじんわりどんどんと響いてくる、

とても考えさせられる素晴らしい映画でした。

 

こちらもテーマは劣等感ですね。

 

幽霊族が霊の象徴であり、
人間が肉の象徴である。
というところがまたすごくいい。

 

感じたことはこちらにまとめました。

 

<stand fmからはこちら>

stand.fm

 

<Spotifyからはこちら>

open.spotify.com

 

上の配信では、

触れなかったのですが、

もう1つ気付かされたことがあって。

 

映画を見終わった後、

ゆりさんとの帰りの車中にて。

 

何かの話から、

"子を残して死ぬ"

ということについての話になりました。

 

その時に僕の口から不意に、

「子供を残して去ることは寂しいかもしれないけれど、

命を賭して子を守れたという愛を体現できたとしたら、

それはある意味で喜びだよね。」

という言葉が出てきました。

 

するとゆりさんは、

「それはあなただからこそ言える言葉だね。」

と伝えてくれてハッとしたのです。

 

僕の母は、僕が20歳の時に、

病気で天に還りましたが、

最後の最後まで僕と妹への愛を伝えてくれていました。

 

天に還る間際に、

「僕たちにどんな風に生きて欲しいとかあるの?」

と母に聴いたら、

 

「あなたたちの好きに生きたらいいのよ。」

と伝えてくれました。

 

命尽きるときまで、

愛を表現してくれた母がいた。

 

母が他界した寂しさはとても大きいものだけれど、

母の”愛”を受け取れたことは、

僕にとってかけがえのないものだったんだ。

 

そのことを改めて気付かされた、

ゆりさんとの会話でした。

 

母の死については、

僕の中で様々な感情が渦巻いていました。

 

悲しみ、怒り、失望、寂しさ、罪悪感。。。

1つ1つの感情に気づき手放してゆく旅が、

長くありました。

 

感情はなくなるものではないから、

これからも旅は続くでしょう。

 

でも、

様々な感情を手放すに連れて、

母の愛を素直に受け取れるようになってきている自分がいる。

 

そのことがとても嬉しいです。

 

そして今も僕は生き、生かされている。

有難い。

 

今日も与えられた1日に感謝を込めて。

まるっ!

 

 

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