こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日のラジオ収録は、
お休みすることにいたしました☺️
少し迷いもしましたが、
「あれもこれもそれもしよう!」
のスイッチが入りすぎて、
頭も心もハイスピードで回転し始めているので、
一旦ブレーキをかけることに🤣
1週間連続配信という目標も達成したわけだし、
毎日配信しなきゃ!になっちゃうのは違うよね。
何よりも大切にするのは、
学びであり、霊的成長。
記録を伸ばすことではないのですYo!!
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「逃げる」という選択肢があることを、
知っていることはとても大切だと思った昨日。
幼い頃から当たり前のように、
刷り込まれてきた、
こうするべき、ああするべき。
学校にテストがあることが当たり前で、
テストはいい点を取らなきゃいけないもの。
テストの先には、
中学受験や大学受験があって。
いい会社に入ることが当たり前の世界で生きてきた。
だからあの頃は、
「逃げる」という選択肢を持つことは、
考えてこなかった。
テストでいい点を取らなくていい。
受験しなくていい。いい会社に入らなくていい。
そんな選択肢があることを初めて知れたのは、
会社を飛び出すように辞めた23歳の時。
逃げてみて、
レールから外れてみて、
初めて選択肢は2つになる。
"やる"か"やらない"か。
逃げる選択を持ってなかった頃は、
やるしかなかった。
やるしかないから、
無意識に全てが"やらねば"になっていた。
逃げるという選択肢を持てて初めて、
人は主体的に"したい"ことを選べる。
Sangoを立ち上げてからも、
長らくは"霊的成長しなくては!"の意識が強かった。
しなくては!と思うから、
苦しくなるし、向き合いきれない。
逃げちゃダメだと思えば思うほど、
逃避行してしまう。
だから瞑想中にも寝てしまうことがほとんどだった笑
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どんな時でも、
"逃げてもいい"のだと知っておくこと。
全体ミーティングから飛び出すように逃げて、
お山の下の沼の方まで降りてふて寝し続けてたら、
「逃げたってどうしようもないな。」
を思えたことは今年の大きな収穫だった笑
逃げてもいい。やめてもいい。
Sangoがつぶれたとしてもそれでいい。
そこまで自分に許可できた上で、
どうしたいか?
を問うてみる。
すると案外、
「しなきゃ!」と思っていたことが、
本当はしたかったことだと気づくもの。
最近自分が元気なのは、
「Sangoをつぶしたっていい。」
という言葉を受け取ることができたから。
維持しなきゃいけないという責任を手放せて、
自分のやりたい活動として、
共にあることができてきている。
ここまで書いたら、
じゃあ今日もラジオ配信したくなってくるんじゃない??
と自分に突っ込む僕もいますが、
今日はしましぇーん!!笑
「逃げる」という選択肢を持つことの大切さに、
気付かされた話でした。
今日も与えられた1日に感謝を込めて。
まるっ!!
(右側に新しい畑をもう1つ作るよー!)