こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日は、
元々はマーボー邸の草取りに行く予定でしたが、
朝ピン！と来て、予定を変更させてもらい、
モコさんのセッションに同席させてもらうことに。
「今日は自分の魂を揺さぶりたい。」
という気持ちが自分に在ることに、
気がつきました。
光田さんによるエドガーケイシーの創世記の講座にて、
アブラハムが息子を生贄にしようとする話から、
“自分にとって最も大切なものを差し出してでも、
霊的に生きる。”
というメッセージを先日受け取りました。
「霊的に生きることを第一にする。
だとしたら、どうしたい？？」
と自分に問うていることも、
今日、セッションに参加したい！
という行動につながりました。
今日のセッションにて受け取ったことは、
「様々な感情の根元には"寂しさ"があるということ。」
怒りにも悲しみも、
その奥には寂しさが在る。
たとえば、
「どうして〇〇してくれないの？」
「自分はこんなに頑張ってるのに！」
「もっとこうして欲しかったのに。」
というような相手に対する主張も、
「自分をわかってもらえない。」
という寂しさが在る。
男女の夫婦やパートナー同士で、
顔が似てくるという話がある。
同じものを食べ、同じ場所に行き、
同じ波動に触れている。
だから似てはくる。
でも１つにはなれない。
なぜなら、男と女という、
生物的な性差があるから。
絶対に同じにはなれない、
という寂しさが在る。
それに気づくだけで、
ほっと胸がなでおろされる。
また、自分に対する寂しさも、
色々なところで生まれている。
例えば、
言ってることと行動が、
一致していない時。
その差は圧になり、
自分を寂しくさせている。
もしくは、
自分が本当に望んでいるものを、
表現しきれない時、我慢している時も、
自分を寂しくさせている。
自分の最も輝かしい姿を現せない時、
人と比較して自分を小さくさせている時もまた、
自分を寂しくさせている。
そしてその寂しさが、
自分に無理をさせてしまう。
穴を埋めるような何かを求めてしまう。
人に対する怒りや八つ当たりにつながっていく。
自分が感情的になっている時に、
「自分は何を寂しいと感じているのだろう？」
と問うてみると、
スッと感情が落ち着いた。
目の前の人から怒りをぶつけられた時、
「この人はどんな寂しさから、その感情に至ったのだろう？」
と見つめていったとき、
相手に対する自分の反応が薄らいでいった。
自分の親は、
どんな寂しさを抱えていたのだろう？？
そのように振り返ってみると、
今までよりも親に対して、
優しい気持ちになれる自分がいることに気づいた。
相手の怒りを感じたら、
「その怒り、ぶつけないでくれよ！」
と反発したくなる気持ちが生まれる。
でも、
その奥にある寂しさに意識を向けたら、
「そうか、あなたも寂しいんだね。」
とスッと受け入れやすいことに気づいた。
"寂しい"ってすごい。
「人は”寂しさ”を理解するために、
１つから分かれて、この世を体験しに来た。」
と伝えてもらって、嬉しかった。
寂しいことはダメじゃない。
むしろそれを体験しにきたのだ。
だから今日も、
自分の寂しさに出会えたことに喜ぼう。
そして、
寂しくさせた自分にごめんなさい。
今日も気づかせてくれてありがとう。
与えられた今日に感謝を込めて。
まるっ。
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