こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
🌈今日やったこと🌈
・『幸せのサンドイッチ』を観る。
約3週間、
時間をともにしたドイツ人のお二人を、
今日は那覇まで送りながらドライブ。
ゆりさんも一緒に。
2人は女性の同性同士のパートナー。
僕とゆりさんはトランスジェンダー。
おなじLGBRQ +のペア同士、
たくさん通じるものを感じながら、
色々とお話することができて、楽しかったです。
「2人と友達みたいにオープンに話せてよかった。」
と伝えてくれて、
僕たちからは、
「もうすでに家族だよ。」
とお返事できて、
本当にとても有り難い出会いに感謝なのです。
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2人と過ごした3週間は、
本当に満たされた時間でした。
「2人のここが素晴らしかった」とか、
「いてもらえてこういうところで助かった。」とか、
そういう目に見えてわかるメリットとかではなく、
"満たされた"という感覚を受け取っています。
なによりも心が、
本当に満たされていたということ。
それほどまでに、
多くの愛を差し出していただきました。
2人の能力が素晴らしいのももちろんですが、
それ以上に"あり方"がすごかった。
与える。
喜びから与える。
心から尊敬するあり方。
学ばせていただくことばかりでした。
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自分に真剣であること。
ドイツでの家を手放して、
身1つで日本にきた2人。
自分の苦難を、
人や環境のせいにするのではなく、
自分が本当にどう在りたいのか?
を見出すために、
ゼロになって挑戦している2人。
だからこそ、
真剣だし、謙虚だし、
何事にも一生懸命。
彼女らの与える姿勢の源泉となっているものは、
ゼロになる勇気と自分への真剣さ。
Sangoに生きる僕たちこそが、
受け取る必要のあること。
見せていただけたことに心から感謝です。
「何かあったらいつでも連絡してね。」
「また帰りを待ってるね。」
そう伝え合える家族と出会えたことに、
心から感謝を込めて。
まるっ!!