こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
昨日まで、
4日連続で映画を観に行きました！！
多分人生初のこと笑
最初の２日間は、「君の根は」。
（今度上映会やりまーす）
おとといは、
『マッドゴッド』というアニメ映画。
そして昨日は、
スラムダンク！！！
満を辞して観に行ったスラムダンク。
ゆりさんとまりえさんと、
３人で観に行ったわけです。
お二人は大興奮！！
その興奮具合は、
二人のブログからビシビシと伝わってくる・・・！！
しかし僕はというと、
いまいち乗り切れなかった・・・！！！
確かに面白かったけど、
二人のような興奮はない（笑
そんな自分にショボーンした、
映画鑑賞後。
なぜショボーンしたのかを、
内観しました。
すると気づいたのです。
"映画の中身が予想と違ったこと"
にパニックしていた自分がいたのです。
「この映画はきっとこういう話だろう。」
という自分の中での予想があって、
面白いかどうかとは関係なく、
予想と全然違ったことに戸惑ってしまったのです！
振り返ってみると、
僕は子供の頃から空想癖があります。
座って授業を聞き続けることが、
苦痛でしかなかった僕は、
いつも頭の中で物語を作って楽しんでいました。
自分の読んだ漫画やゲームのキャラクターたちを登場させて、
オリジナルストーリーを作っていくのです。
小学生から大学生に至るまで、
ずーっと物語を頭の中で妄想してきたので、
何本もの作品が創造されております笑
自分でも無意識なくらい、
勝手に物語を作ってしまうのです。
だから、
映画の予告編とかを観ると、
「こういう物語じゃないかな？？」
と無意識にいつも空想してしまっていました。
映画を観る前から、
僕の中で映画が始まっているのです。
そして、
自分の描いたストーリーと実際の映画が違うと、
パニックしてしまう笑
映画を楽しめなくなってしまうのです。
その根底には
「映画がつまらない」
ことへの恐れがありました。
子供の頃、
親や祖父に連れられた映画・舞台などが、
僕にはつまらないことが多く。
つまらないものに座り続ける時間は、
幼少の僕にとってなかなかの苦痛で。
その傷みがあるゆえに、
だから僕は、
映画を観るときに事前準備してしまうのです笑
あらすじを見たり、
レビューや点数を見たりしたりして、
「この映画は面白い」という評価を確認してから、
映画を見ようとする癖もあるのです。
まっさらな気持ちで、
映画を観ることができず、
予想をしまくって、映画を観る。
そして、
面白いかどうかは関係なく、
予想と違うことにパニックする笑
事前準備が逆効果！！！
つまりは、
今を楽しむ勇気がなかった
ということですね。
今起こっていることが最善であると、
信頼する勇気！！
というわけで、
事前情報一切なしで、
ネットフリックスで映画を観ることにチャレンジします！！
そういう挑戦を楽しも〜！！
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
