あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

当たり前にしていた時間泥棒。

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

本日は洗濯の話になりまして。

 

Sangoのお山では、

スタッフの洗濯物は希望者分を

洗濯係がまとめて洗濯して、干しています。

 

そして誰か気づいた人が、

午後にまとめて取り込んで、畳む。

というスタイルを取っていたのです。

 

でも今日、

「みんなの洗濯物を畳むことが誰かの時間泥棒になっている

という話になりました。

 

というのも、

スタッフみんなの分の洗濯物、

畳むだけで40分以上かかるのです。

 

毎日誰かが、

40分かけて洗濯物をたたんでくれている。

 

その人もきっとやりたいことがあるはずなのに。

 

"誰かがみんなの洗濯物を畳むこと"

それが当たり前のスタイルになってしまっていました。

 

その話が出た時、あるスタッフは、

「主婦の感覚が染み付いてしまっている。」

と言っていました。

 

主婦やお母さんはすごい。

毎日、料理に洗濯にお掃除に。

当たり前のようにやってくれていた。

 

でもそれって当たり前のことじゃない。

 

自分でやるようになって初めて自覚したけれど、

家族3〜4人分の家事を毎日こなすって本当にすごいこと。

感謝が足りてなかったなと気づかされました。

 

お母さん、ありがとう。

 

そしてSangoは、

絶対的自由を大切にする場所。

 

誰かをお母さん役にして、

その人の時間を奪うなんてことは、

ふさわしくない。

 

自分のことは自分でやる。

それが基本。

(自分の洗濯物を自分で取り込めた時、

地に足についている嬉しい感覚があります。)

 

というわけで、

洗濯物は各自で取り込んで畳むことになりました。

 

自己責任ともう1つ。

大切なことは、

"声を掛け合うこと”。

 

帰りが遅くなりそうな時、

出かけてたら急に雨が降った時、

洗濯物を取り込むことを忘れて出かけた時、

 

ちゃんとヘルプを出す。

 

自分でなんでも解決しようとしない。

「今日できなくなっちゃって、取込お願いします。」

 

その一言がとっても大切。

 

お願い上手になること。

日々訓練ですね。

 

今日も学びをいただけて、

嬉しい1日でした。

 

気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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