こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
先日のもこさんとの遺伝子易経の学びにて、
受け取ったことの１つ。
それが、
"「自分を差し出す」とは全てを分かち合うということ。"
気持ちも責任も役割も、
どんなものも分かち合うこと。
その全てが自分を差し出すことに繋がっている。
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先日、
ウーファーさんとの作業中、
彼があることを伝えてくれたのです。
その日の作業は、
とても高所での作業。
命綱が１つあったので、
彼につけてもらって作業を進めました。
すると作業の途中で彼が、
「ヒロさんも命綱をつけてもらえませんか？」
と伝えてくれたのです。
加えて、
「危ないからというよりも、
不平等な感じがなんかちょっと引っかかって。」
と伝えてくれました。
僕は彼の言葉に対して、
「伝えてくれてありがとう。でも命綱は１つしかなくて。
気になるなら、つけるかどうかは君に任せるよ。」
と答えました。
その時の僕の返答が、
なぜかずっと心に引っかかっていて。
「どうして僕は、
命綱を彼に渡したのだろうか？？」
ということをその日の作業終了後も見つめていました。
自分の中で出た答えは、
「自分には責任があったから」ということ。
ウーファーさんを引き受けている責任。
今回の作業はとても高所での作業だったので、
危険も伴うため、ウーファーさんの安全を確保することが、
受け入れている僕の責任であると理解していたのです。
それゆえに、
命綱を彼に渡したのでした。
（命綱が２つあれば自分にもしておりましたので、
やっぱりもう１つ買う必要があると感じる今です。）
責任ゆえの行動であったことを、
彼に伝えそびれていました。
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今日は、
作業をしていたみんなでお風呂に行くことになりまして。
（最近の作業班はこのメンツ。かなり仲良く、個性豊かで、チームワークよし！）
お風呂に行く道中、
ウーファーの彼と話す機会がありまして。
「命綱を渡したのは、責任ゆえの行動であったこと」
を彼に伝えることができました。
どちらが良い悪いの話ではなく、
自分の正しさを言いたい話でもなく、
ただそういう気持ちゆえの行動であったという、
自分にとっての"事実"を分かち合いました。
すると彼は、
「大切にして思ってくれていたのは理解していました。」
と答えてくれました。
僕は自分の気持ちを伝えることができたことに、
とても安心できて。
あらためて、
彼の正直さに感謝を伝えました。
彼は最初からずーーっと、
正直に自分を伝えてくれていて、
僕たちに「自分を差し出して」くれている。
それだけ僕たちのことを、
信頼してくれているということ。
僕も自分の責任を素直に分かち合うことで、
また彼と深い安心を育むことができた今日でした。
対等な関係で在り続けられることが、
とても嬉しい今日です。
「素直に表現する」のは、
気持ちだけだと思い込んでいました。
役職や責任なんてかざしてしまうと、
上下を作ってしまうから、
対等になれないと思い込んでいた節もありました。
でも、
責任や役割だって、自分の中に在るもの。
それら全てを素直に分かち合ってこそ、
自分を100％差し出していることであり、
真に相手と対等になれること。
そんなことに気づいた本日でございました。
本日"チーム屋根貼り"は、
２人で無事に屋根貼りを完成させることができました！！
（僕が寝転んでも大丈夫！！笑）
屋根貼り作業、ひと段落！！
満月の日に、
ひとつ区切りをつけることのできた、
大満足の1日でした。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
