あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

宇宙は発展しかない。

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

ブログを書こうと思って机に座ってから、

実際に書き始めるまで、1時間ほどかかる最近。

 

頭ではサーっと書いて、

本読んだり自分の時間を過ごそうと思うけど、

なかなか心が追いつかない。

 

ぼーっとする時間、大事だ。

 

今日は特に午後、

自分が何をしていたのかよくわからないくらい、

あっちにこっちに動いていたから笑

 

自分に戻る、

ぼーっと時間。

 

 

今日も朝から、

フランス人のウーファーさんお二人と、

溝掘り仕事。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

(昨日の続き)

 

今日は溝に穴を開け、

炭や草を入れていった。

 

穴を掘るTさん。

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穴に入れるためのススキを草をカットするJさん。
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こんな感じで、草をさしてゆきました。
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この刺さった枯れ草や炭から、

菌糸が伸びてゆき、

水や空気の通り道が土の中にできてゆく。

 

水が山の表面ではなく、中に浸透するようになってゆき、

山が豊かになる。

 

大地再生や土中環境の本を参考に、

山の自然と活かし合うための新しい取り組みに、

挑戦し始めた今なのです。

 

日本で今伝わり始めている考え方。

僕たちにとってはゼロからのチャレンジ。

 

だから丁寧な説明が必要だと感じて、

 

今日も僕たちが何をしたいのか?

どうしてそれをしたいのか?

 

ノートを使い、翻訳ソフトを駆使して、

時間をかけて説明。

 

そして今日も、

そこから始まるディスカッション!笑

 

もちろん考え方の違いはあるけれど、

伝え合えているという事実が、何より嬉しい。

 

午後からは別の作業をお願いした。

73歳のJさんにはお山の草刈りを依頼。

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草刈り機の使い方も、

草を刈る場所も伝えたらすぐに理解してくれる。

 

クローラーをいうキャタピラ付き運搬車の使い方も、

伝えたらすぐにマスターしてた。

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この辺りで、気づき始めました笑

 

今来ているお二人は、

スーパーウーファーだ!!!!

 

めちゃくちゃ能力高い!!

 

73歳のJさんは、

40年間羊の牧場を経営してて、

自分で小屋でも何でも作れる人。

 

30歳のTさんは、

建築関係のコンサルもしてきたらしい。

(コンサルしてたようなプロの人に対して、

「そのやり方は嫌だ!このやり方がいい!」に議論し続けていた自分に笑える笑)

 

僕たちのサポート役に収まる人ではなく、

「これの建ててほしい」とか、

1つのプロジェクトを任せていいレベルの人たち。

 

むしろ僕たちが学ぶことがたくさんある人たち。

 

今朝までは、

あくまでの僕たちの手伝いをお願いする方向で

考えていました。

 

でも数日過ごすうちに、

心のどこかでは

「お二人に対してもっとチャレンジできるんじゃないか?」

という気持ちが湧いていたのです。

 

「言葉が通じない」とか、

「先にやること決めてたから」とか、

「期間が短いから」とか、

「僕たちの手伝いをしてもらった方が楽だから」とか、

 

僕の中にあった、

都合よさそうな"できない理由"たち。

 

できない理由を並べているうちは、

過去の繰り返し。いつもと同じ。

 

同じパターンを繰り返したい。

違うことをするのが怖い。

そんな自閉的な気質がある。

 

でも僕たちは、

超えるために、成長するために、

ここにいる。

 

それを誰よりも見せてくれているのは、

目の前のフランス人お二人だ。

 

異国の、初めての場所で、

大勢の人に囲まれながら、

暮らしに入り、議論し、チャレンジしている。

 

僕がチャレンジしないなんて、

おかしな話だ。

 

 

建築チームみんなで話し合い、

1つの案件を丸ごと2人に依頼することにしました。

 

ワクワクですね。

 

 

1つ後悔があるとすれば、

彼らの受け入れ期間を短く設定してしまったこと。

 

今振り返ると、

「言葉が通じないかも」ということに、

やっぱりビビってたんだ。

 

ビビリであること、

それもまた自分。

 

「チャンス逃したなー!!」

という気持ちも大切。

 

この気持ちがあるから、

次に受け入れる勇気になる。

 

 

死に向かうか、活きるに向かうか。

常にその2択しかない。

 

youtube.com

 

そして宇宙は発展しかない。

 

どう転んでも大丈夫。

失敗を恐れず、発展に飛び込むと決めた本日。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

・僕たちの生きるコミュニティ『一般社団法人Sango』

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・Sangoづくりを参加・応援してくださる方募集中!

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 ・僕たちの民宿『やんばるの宿 ゆい』

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・僕たちのお惣菜屋さん『発酵おうちごはん かりぃ』

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