こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
今日はパートナーの遺伝子易経勉強会でした。
今日扱った番号は22番。
心の闇：蔑ろ、天の才：人間の愛、天の光：恩寵
蔑ろとは、
人や物事を、あっても無いかのように軽んずること。
あることを"ない"には出来ない。
見たくない感情も、
どうしようも無いネガティブな気持ちも、
自分の中にあるものはある。
そもそも僕たちは、
ジャンク DNAと呼ばれている、
未だ機能が明らかになっていないDNAが98％を占めている。
98%明らかになっていない。
98％が無意識状態であるということ。
太古の昔のアメーバ時代から人間に至るまで、
人間が誕生して、ご先祖様から僕たちに至るまで、
遺伝子を引き継いで引き継いで、今がある。
そんな僕たちに、
"ない"感情なんて基本的にありえない。
全ては僕たちの中にあるのだ。
"それ"を否定している間は、
"それ"に気づいていないということ。
気づこうとしないということは、
蔑ろにしているということ。
蔑ろにしているものを、
活用することなどできようか？？
全ては受け入れることから始まる。
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今年の初め。
"毎朝絶望している自分"に気づいた。
今日もまた朝が来たという絶望感。
起きなくてはならない。
1日を始めなくてはならない。
今日も何かをしなくてはならない。
起きること、生きることに、
喜びを感じられていない自分に気づいた。
生まれてこのかたずーっと、
朝目覚めてしまったことに絶望感があった。
だから僕は早起きが嫌いだった。
できれば起きたくなかった。
ずっと眠っていたかった。
それでも、
"早起きは三文の徳"というから、
なんども早起きにチャレンジし続けてきた。
しかし続かない。
何度試みても続かない。
それもそのはず。
大多数の人々は、多くの物事の始まりには微妙な恐れが含まれていることに気づいていません。このような恐れの種が自らの努力の根本に存在する場合、無意識のうちに最終的に物事が消滅する種を植え付けてしまうことになります。
遺伝子易経53番 心の闇”未熟”より
１日が始めることを恐れている僕が、
早起きなんて続けれられるわけがなかったのだ笑
僕は毎朝感じる絶望感を、
生まれてこのかたずーっと蔑ろにし続けていた。
そして今年の頭に初めて、
その絶望感に気づくことができた。
そこからは、
早起きしなきゃ！よりも、
”早起きしたくない自分”、”毎朝に絶望する自分”を
受け入れることを大切にした。
動き出したいと思う時に動く、
自分のペースを尊重し続けた。
すると不思議なもので最近は、
早起きできる日が増えてきている。
朝目覚め、一日が始まることに、
喜びを感じる日が現れ始めた。
「今日も元気に楽しく生きよう。」
と一日を始められる日が来るなんて。
とても嬉しい今がある。
あるものをないにできない。
それは悲しいことじゃない。
ないと否定してきたものを、
あると受け入れることができた時、
闇だと思っていたものに光があたり変容が訪れる。
だからこそ、
自分を観続けること。
自分に光をあてること。
今日もとても素晴らしい気づきに感謝を込めて。
まるっ！！
