こんばんは。
発達障がい人の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える
暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
本日は早朝からミーティング。
その中で伝えてもらった一言が、
今も胸に残っている。
「強い意志に人は惹かれる。」
強い意志。それは強い波動。
"私はこうである。"と
揺らぎなく決めている人の波動。
そうか。
僕の意志は弱かったのだ。
話し合いになると、
みんなの"まとめ役"になろうとするところがある。
みんなの声を拾おうとする僕がいる。
自分より周りを優先する。
だから僕の意志は弱かったのだ。
「僕はこうである。」
それを誰よりも後押しできるのは自分だ。
僕は僕を支えずして、
誰が僕を支えるというのだろう。
調整役、仲介役であることの意味が、
違っていたのだ。
みんなの意志を拾うことを、
調整だと思っていた。
そうではなく、
自分の意志ありき。
その上でみんなの意志と調整するのだ。
誰よりもまず、
自分の意志を問うこと。
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それは強くなろうとすることとは違う。
強くなろうとすることは、
弱さを隠すこと。
3日前、完全にお手上げ状態になった。
「もう無理だ」と思い、相談し、
自分の無力さを痛感した。
驚いたのは、
自分の無力さを痛感した次の瞬間から、
現実が変わったこと。
自分の弱さを受け入れた瞬間から、
あれだけ頑なに変わらなかった現実が、
するりと自然と変化した。
それまでの僕は、
強がっていたのだ。
「自分がしっかりしなきゃ」と自分に圧をかけ、
その結果、周囲の空間にも圧がかかっていた。
圧をかけると反発を生まれる。
目の前の現実が変わらなかったのは、
自分が自分に圧をかけ、緊張し、
空間に緩みがなかったから。
自然に変化することを、
僕自身が許していなかったのだ。
自分の無力さを受け入れた瞬間に、
緩みが起こり、弱さを許しあえる場が現れる。
自分にも周りも自然に変化できてゆく。
強くならなきゃいけないのではなく、
弱さを受け入れていくことが、
強さに気づく第一歩。
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強い意志は、
強くなろうと背伸びした結果生まれるものではなく、
自分の中の"弱さ"を受け入れた先の本音にある。
僕は弱い。
"だから"僕はこうしたい。
"それでも"僕はこうである。
自分の意志を誰よりも自分が後押ししていくこと。
人の意見を待つより先に自分の意志を伝えること。
話はそれからだ！！！！笑
今日も、
自分のリーダーとなっていくために、
大切な気づきをいただきました。
1日の締めくくりは、
相手の意志を受け取り、共に喜び、
自分の意志をお伝えできて、とても嬉しい1日でした。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
