あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

高潔さ。自分で自分を支えること。

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。 

 

やりたいことをやる。

好きなことを好きだと言う。

 

それはとてもシンプルな気持ちであり、

人それぞれの大切な熱意。

 

にもかかわらず、

そんな湧き上がる熱意にすらも、

いい悪いの判断をくだしてしまうのが人間という生き物。

 

人は必ずジャッジする。

 

ならば、

自分の熱意を1番大切に支えてあげることができるのは、何よりも自分自身。

 

 

本日は東村にて、

パートナーの遺伝子易経勉強会🧬

 

本日扱ったのは18番。

心の闇:ジャッジ、天の才:高潔、天の光:完璧。

 

 

僕たちの学びの書である、

遺伝子易経

 

この勉強会もかれこれ1年半ほど続いてます。

 

すごい!!

 

その年月の中で育まれた関係性と個々人の進化。

どんどんいろんな話が開けっぴろげに清々しくできるようになっています。

 

 

それぞれのパートナー同士の、

ちょっとしたすれ違いから来るケンカの話も、

すぐに笑い話になる。

 

ほんと最高!笑

 

 

そんな心地よい波動、

それぞれの気づきに触発されて、

僕の内側からも記憶と感情が湧き出てきまひた。

 

 

僕は大学時代、

安藤裕子という歌手が大好きで。

 

生まれて初めて、

ファンクラブに入り、ライブに行き、

DVDも買った!

 

そのくらい大好きな歌手。

 

やっぱり大好きなものは人と分かち合いたい!

 

というわけで、

母方の祖父母の家に遊びに行った時に、

DVDを持って行って、

祖父と一緒に見ていたのです。

 

僕がすごい素敵だと思ってる歌手。

きっと楽しんでくれるだろう。

 

そう思っていたら、

祖父が一言。

 

「こんなもん音楽じゃない。」

と言ったのです笑

 

僕はすっごいショックを受けて。

それ以来、祖父にその歌手の話をすることはやめてしまいました。

(祖父はもともと音楽の先生をしていたので、音楽の基本に忠実な人だったのです。決して悪気があったわけじゃない笑)

 

そしていつの間にか、

その歌手自体が好きでなくなってしまったのです。

 

そのことを最近よく思い出していて、

その話をみんなの前でしたら、

急に涙が込み上げてきて、

自分でも驚きました。

 

自分の好きなものをダメだと言われた。

そのショックがずっと残っていたのです。

 

 

子どもの頃からいい子だった僕は、

好きかどうかよりも正しいかどうかで、

物事を判断しがち。

 

家族、

特に祖父からの評価を常に気にしており、

自分の好きなものすらも、

好き!やりたい!と伝えることにとても勇気がいりました。

 

やるべきことがあるのに、

やりたいことをするなんてダメだ。

 

そう自分に言い聞かせてきたのです。

 

 

だから正しさにとても弱い。

シンプルにやりたいものをやりたいと伝えることがとても苦手で、どうしても正当な理由を求めてしまう自分がいます。

 

今でもその気質はとても強く在って、

とくに年上の男性の意見に、

とても影響を受けやすいのです。

 

 

今はSangoは事業計画を立てるの時期で 。

 

どうしてこんな計画を立てたのか?

何がしたいのか?

をみんなに伝える必要のある機会がとても多くあります。

 

そんな中でも相手の評価をとても気にしてしまう僕がいて。

 

自分のしたいことに、人の意見が入ると、

とても容易く気持ちが折れてしまうのです。

 

すぐに他人に責任転嫁し、

好きなことを好きと言ってはダメなんだ。

したいことをしちゃダメなんだ。

という気持ちになってしまうのです。

 

そんな僕に、

今必要なこと。

 

それを遺伝子易経は教えてくれました。

 

「高潔」の天の才の秘密は、自らが持つ他人や自分に対するジャッジに反応することなく、自らを支え続ける能力です。

 

『遺伝子易経』より

 

高潔さ。

自らを支え続けること。

 

結局のところ、

相手から伝えられる意見は、

自分の中にもあること。

 

自分が自分をジャッジしているから、

それが相手に投影されて、

自分がジャッジされたような気持ちになる。

 

そこに相手の意図は、

実はあまり関係なかったりするのです。

 

 

いつまでもどこまでも、

自分からも相手からも、

ジャッジはされるもの。

 

好き!したい!

という衝動すらも、

善悪の対象になってしまう。

 

だからこそ大切なこおは、

自分への後押し。

 

自分の"好き"の1番の応援者になれるのは、

自分自身。

 

批判も、ジャッジも超えて、

自分で自分を支えてあげること。

 

その大切さを身にしみて感じる今こそ、

まさに実践する時ですね。

 

さぁ、やってやりましょう!

 

 

今日も大切な気づきをいただきました。

 

仲間たちとの時間に、

心から感謝です。

 

まるっ!!